闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

洗濯機騒動…疲労が(汗

2011-10-30 20:27:17 | インポート

十数年、前の家から動き続けていた洗濯機がとうとうおかしくなり約ひと月。家電店に運転手しろと思い出したように言う母と版画の仕上げで時間が無いと怒りまくる父を車に載せて大手量販店へ。これが大変!元々、横浜の伊勢崎町にあった緑屋(分割払いシステムをいち早く導入して一斉風靡したらしい)で、当時は若い女性店員が家電売り場に立つという珍しい試みを母はしていた。父は同じ緑屋で働いていた、言うところの職場結婚だ。年相応にメカに弱い母だが当時の知識とプライドが今の量販店の店員と意見が合わない(汗。オヤジもフラフラと歩き回り「当時の冷蔵個はアメリカが当たり前だったのに」とブツブツ。一向に意見が纏まらない。二層式がやっぱり良いだの一層式だと何が困るだのドラム式はボタンが判らないと文句を店員に言ってもしゃーないでしょ(涙。恥ずかしくて離れようとすると「あんたがいないと判らないでしょ!」と怒られる。…しんどい…。パソコンで言えばバルク品を安いと買って壊し、保障しろと店員に怒鳴り散らすオッサン並に勘違いはなはだしい。結局、一層式の洗濯機(すんごく安いの…)が明日来る事になった。仕事より疲れますた。
因みに幼少時に緑屋に連れて行ってもらった記憶が薄っすらとある。私が小学校に入った頃に緑屋は倒産。社員の半数が西武グループに買収され、残りは解雇されたらしい。親父は西友を転々とし、結核でほんの少し早い退職を迎えるまで西部本店(サンシャイン60内)勤務だった。父は元緑屋の仲間で構成される版画グループにて今も活躍している。…残念ながら才能は頑張っても得られないって感じだが一生懸命だ。対する母は逆で、今や水墨画の先生を抜く勢いで大きな展覧会に何度も出品を依頼される。こっちは恐ろしく凄い。年輩で横浜の方には記憶にあったろう緑屋の元店員を両親に持つと変な所で苦労する。ともかく二人とも「プライド」だけは強烈なのだ(笑。


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