カドミウムオレンジ一色だが塗る箇所が多く、厄介にも奥まった直接噴射ができないケースがある。
窪みに沿って横からピースで噴射して塗料を付着させる必要があり、そのアオリで飛翔する箇所のガードに手間取り、気付けば5時間近くに。
外は薄明るい。
途中経過をカメラに納める気力も抜けてて端折り過ぎだが、ここまでくるのは骨が折れる作業だった。
難航させた要因、リキテックスのペインティングメデュウムの使い残しが自然蒸発を続けていたのかかなり濃縮されて質が変わっていたのに手こずった!
カドミウムオレンジは大量に入ったチューブ物だが、なかなか配合量が決まらず、結果相当のマダラを出してしまった。
バーンの空容器は正解、底の凸凹のせいか混ぜるのが楽。
事前にエンジンカラーのクリアを吹いて下地を作るのだが、奥まった部分が多くて塗料がなかなかのらない。
結局、画の状態まで色をのせるのに4回、ピースで色を重ねるハメに。
メディウムの濃度の関係か乾燥が遅く、その都度ピースのウガイ等のメンテナンスが煩わしかった。
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