マイクロソフトのアメとムチ、誰が買うか！

職場等でライセンスのＭＳ製品を使われてる方なら多くがライセンス料の「強制取り立て」に頭を抱えているのではないでしょうか？

ここ数年、まるでＮＨＫの受信料取り立て（民放だといいながら他の局が取り立てしてるか？）のごとく難くせつけてメールや電話でライセンスの管理と無茶苦茶な理論で強制的に料金を取り立てる行為が深刻化してますね。

ＭＳ製品は最初に利用について「承諾」をしないと使えず、そこには絶対に逃げられない取り立てに有利な「北朝鮮かいな！」と怒るような文言がつづられてます。

この取り立てがコンシューマー、つまり個人利用にまで最近広がって来てる事に絶句。

つい先日、ＭＳから利用規約が改定されました（リンク先を見ると誤字脱字の酷いものでしたが）のでご了承下さいと一方的なメールが自宅の個人ＰＣに送られてきました。

これは個人利用であってもＭＳ都合で法的措置に出る事もありうる事を宣告するに近いもので、いよいよ個人からも悪徳取り立て屋が始まったかと怒りがこみ上げてきました。

既存の法人取り立ても明らかにＰＣやサーバーから様々な個人情報を無許可で抜き出していますから、ＭＳ製品自体が情報漏えいの危険性、悪質ウィルスみたいなものであることは明白です。

かといって他のセキュリティ的にどうよ、実務的にどうよってＯＳへの乗り換えは難しいし。

とりあえず、露骨に情報を盗まれるクラウド方式のofficeやサービスは「個人では絶対に使わない」のが利口ってのが結論。

場合によっては枯れたＸＰを延々と使い続け、新しい製品を極力使わないのが悪徳商法から逃れる護身術と言えるのかもしれません。

…昔のＭＳ製品は高かったけど良かった。

少なくとも難くせつけて利子まで乗せて高額請求、従わねば法的措置なんて無粋な事は無かったと思うんだけど。

買う気無いし買えないけどＷｉｎ８なんて絶対罠としか見えない。