スパーが逝きました

思った通り、午後まで身体中の痛みで床の上の人モード。なんか雨が凄かったような気がする（意識朦朧）。昼過ぎてやっと動き出すも自転車に乗るにはブレーキを操作する指の怪我とお尻の辺りと両腕全体の筋肉痛が危険な気がして断念。平地だと３０km/h近くで巡航するイメージを刻みこんでるのでペースが崩れるとロード程ではないにしろ危険なシーンが増える。スタンディング時には両腕に負担が掛かるし素早い関節の動きができないと前転も。
というワケでＲＣで遊ぶ事にしました。路面がまだ濡れていたのでサガミ堂の屋上サーキットは「たぶんウェット」だろうと予想。とても排水が良いとは思えないしフェンスを新設したのもきっと水の流れを妨げてると思った。で、いつもの舗装路試験です。MRR2はしばらく天候不順その他で室内テストしかしてません。足回りは以前よりかなり柔らかく変えてます。対角でダンパー調整が極端に変わってるのも気になるし速度を上げても直進するかも気になる。
結果から言えば「直進Ok！」です。でもやっぱりステアリングの左右の癖は鈍感な私にも判る位に残ってます。リアサスのキャンバーを調整したのはどぉも正解、みたいに思います。速度を維持してのターンでは軽くロールしながらも以前のようにテールがズルズルと横滑りしたりスリップを起こし難く、安定したＲを描いてターンするようになったみたい。これはとても気持ちがいい♪しなやか方向に振った足回りでシャーシ下をかなり路面の突起でキズだらけにしてしまいましたが極端な破綻は無し。ターンの後半、立ち上がりへのステアリング戻しがとっても苦手なので練習してたら突然車体から「ギャギャーー！」という大きな音がして４輪ロックして急停車。走行不能に！？急いで駆け寄り車体を持ち上げてみると何か変な音が？数回、車体を振ると中から尖った石（長辺が1.5cm位！）が道路に転がり落ちた。どうやら路面から跳ね上がった石が中に入り込んでどこかに噛み込んだ様子。道路から上げてボディを外して各部をチェックするとスパーがご覧の位置の歯、見事に「潰れて」います！ピニオンは金属製という事もあるのでしょう、とりあえず生きてるみたい。どんなかなぁとこの状態でユックリと走らせて見ると昔の赤玉漁船のような音を立ててとてもじゃないけど「壊れてます！」と自己主張。酷い音です。諦めて今日は退散。参ったなぁ、このスパー交換するのってけっこう大変なんだよねぇ。おまけにスパーを片軸で支えてるネジは最初から強く締まっていて手持ちの工具で回そうとして既にナメてて外れない(- -;)。アッパーデッキの殆どを分解してどうかなって所です。はぁー参った。