闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

「ソリオ」 は 「イグニス」 を予想する素材になるか?

2016-02-17 00:05:00 | 日記

​録画してた 「クルマでいこう」 をやっと見た。
今回は 「ソリオ」。

基本的に必要の無いトールワゴンは興味対象外(我が家にはね)だが、今回はちょっと違う。

気になってる 「イグニス」 と、基本を共有する 「兄弟車種」が 「ソリオ」。
これはシャーシに始まり、例の「マイルドハイブリッド」にまで通じる。
考えようによっては、「イグニス」 を予想する素材になる。

番組は 基本情報が説明されて試乗へ。
すぐ気になったのが、室内ノイズ。
五郎さんが運転しながら感想を次々と述べるのだが、室内が煩いのか マイクが拾って聞き取りにくい。
最近、番組で取り上げる車で ここまでノイジーなのは珍しい。

1.2Lという小排気量を 4名乗車で引っ張るのは CVTの音も含めて雑音元が多いのかもしれない。

走行は、「硬い」 ようです。
「後席の乗り心地が悪そう」 とはっきり指摘してますね(総合評価で お二人とも指摘)。
「イグニス」 の評価も、突き上げが激しいと見たから やはり同様?

これは試乗した 「エスクード」 でも感じたのですが、シャーシが カチカチ に固まったのと、足回りのストローク感が極端に少ないための乗り心地の硬さは最近のスズキの傾向?

例えれば、サスペンションを持たない 「ゴーカート」 のようなもので、路面が荒れると暴れて怖い。
良く言えば、かなりソリッドな「スポーツカー」 のような感じ?

走行シーンを見ると、1,620mmという コンパクトな車幅は 日本の狭い道路でのユトリが際立ちますね。
軽自動車よりは広いんだけど、どんな狭い路地も気兼ねなく入っていけるサイズは魅力的♪

一応、「マイルドハイブリッド」 となってるけど、一般的な 「ハイブリッド」と同様の期待はやはり無理かな。
カタログ燃費、27.8km/L に対し、実燃費が 12.1km/L って、かなり燃費悪過ぎじゃない(汗。
マイルドハイブリッド は、発電機をモーターにして、約3馬力 を、最大で 「30秒程度まで」 アシストする。
当然、長い坂や 高速道路の巡航では恩恵が得られない。
ただ、バッテリーが小型のリチウムタイプだったりと、車重に対するリスクの少なさは秀逸?
生かそうとするなら、渋滞だらけとか、街中で次々と信号につかまるような場合か…(汗。
これでカタログ燃費1割アップって、ちょっと無理っぽい。

室内の広々感はすごい!
多人数でワイワイ移動するなら、これは魅力だろうな♪

スタジオにいつも通り、メーカーの担当者が来て説明する。
のだけど、何故か スズキ と 日産 の時って 結構「背広でバッチリ決めてる会社員!」 みたいな方が来る事が多い。
何も悪い事無いんだけど、最近は フランクで柔らかい笑顔で ネクタイなんぞ無しで来る方が多いから余計に硬い印象(笑。
今回は笑顔が無いから、余計に会社の上司との会話みたいで…。
実際は解らないが、スズキ ってのは お堅い会社が車作ってるような印象が残ってしまった。

ただ、最後の方で 番組宛てのメールを読むコーナー、最初に 「イグニス の放送楽しみです!」 を読み上げたのは爆笑だった!

五郎さんが、スズキ の担当者に 「イグニス どうですか?」 と振った時に見せたメーカーの方、この時に一番の 「笑顔」 がこぼれたのが更に大爆笑♪♪♪
そりゃ 「ソリオ」 の説明に来て、最初に 「イグニス」 を聞かれたら笑うしかないワな~。

既に収録が終わり3月6日のオンエアが決まったそうで、これは楽しみです!
また今回の方が来て説明するのかなぁ(笑。

一番気になるのは、やはり足回り。
どっかの評価で、「ソリオ」 より足回りがバタつくのは、同じシャーシで車輪が大きくなったからという説明を見た。
我慢できる乗り心地なら良いのだけど、初期型の XVハイブリッドの後席みたいに、小一時間でお尻(腰)が痛くなり懲り懲りしたアレみたいだったら嫌だなぁ。
あとはミッション。
「エスクード」 で 6AT(トルコン)の印象が良かっただけに、CVTアレルギーの自分にどんな印象が残るのか。

興味は尽きません!