闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

偶然のさよなら運転、9000系

2012-03-21 23:15:45 | 鉄道


そんな帰路を急行で帰るか、ロマンスカーの贅沢するかなんて考えてたら出発間際の9000系が。

よく見るとさよなら運転のマークが!?

慌てて撮影したピンボケ数枚の中でマトモだったのはこれくらいかなぁ。

乗り遅れて室内を撮影することはできず、走る9000系を目にしたのはこれが最後となりました。

不思議なのですが、ヘッドライトが下にあるにもかかわらず、この9000系ダケは受け入れられてお気に入りだったんです。

何故かは未だ不明なのですが、何れも今は遠い思い出の中を走った列車です。

東海道113系ラストランの帰りに

2012-03-21 23:09:31 | 鉄道


この頃、東海道線からオレンジとグリーンのお馴染みカラーな113系がラストランを行った。

同僚と仕事終ると大急ぎで飛び乗ったっけ(笑。

で、帰宅のために小田原駅で乗り替えた時の画。

今の箱根登山鉄道は箱根湯本駅まで登らないと見る事すらできない。

でもこの頃は小田原駅まで箱根登山鉄道が来てたんですよね~、懐かしいなぁ。

狭軌と広軌の差を埋める3本レールが珍しかった。

実は日中の箱根登山鉄道の車窓の美しさも魅力なのですが、モハ1型の丸い室内灯のレトロ空間で、モーターの音を楽しみながら暗い山路を人も少なくノンビリと進むのを堪能するのがお勧め♪

タイムマシーンで大正時代に飛べたらきっとこんな感じなんだろうなぁ~って。

ロマンスカーで淫行車掌、小田急の汚点は夢をも奪う

2012-03-21 22:41:29 | 鉄道


ラストラン情報を逃し、走行している姿をカメラに納める機会を逃した小田急線のロマンスカー。

HiSE、RSE、5000系。

RSEは停車駅の関係で乗る機会が無かったロマンスカーだが登場した当時は「ロマンスカーらしくない綺麗なカラー」に見とれたっけか。

HiSEは何度か乗ったけどガッカリした、今になればバチあたりですかねぇ。

私にとってのロマンスカーとはSSE(江ノ島に行く時)やNSE(箱根に行く時)が身近な存在でしたので、HiSEのカラーと、前面に何も表示されないノッペリ顔が不細工に映ったのです。

それ等ももう過去形とは、年甲斐も無く切なくなります。

だもんで既に自分の中ではリバイバル塗装が施されたLSEが小田急最後のロマンスカーとしてピリオドだったのです。

その美しさは最も完成されたロマンスカーとして心に残ってたりします。

そんな事もあるのか、今回引退する2つの夢はあまりショックが無いのも不思議。

4000系、9000系と矢継ぎ早に廃車となり、相模大野の敷地内で次々と解体されてくのを見てきて、近い将来5000系も無くなるかなと少し撮影しておいて良かった。

記憶に間違いが無ければちょっとベージュがかったホワイトボディに青い帯、これが小田急線。

9000系が出た時は斬新さに驚いたけど、基本ヘッドライトは上に飛び出した顔が私の中の小田急線。

色は一部に残っても、あの存在感あるヘッドライトを頭に載せた通勤車両が無くなるのは一つの時代の終わりをも感じさせる寂しい事。

今の安っぽいステンレス車両が往来する小田急線に昔ほどの愛着はどうしても湧かない。

自分にとっての小田急電鉄は終ったのだと悟ったようでして。

そんなチョーっと感傷的になる時期に「車掌が16歳の女子高生を回送ロマンスカーに連れ込んでムニャムニャした」という事件が!

あまりの軽率かつ大胆な事件に開いた口が塞がりませんわ、小田急さん(汗。

旅人や子供達に夢を与えて走り続けるロマンスカーの車掌が出会い系サイトで知り合った女子高生を誘い新百合ヶ丘から新宿まで…って、これって物凄く利用者をバカにしてない!?

まぁ高速運転中に携帯でメールしてた新幹線の運転手もいる位だからなぁ。

最後くらいは感動の幕引きにしてほしかった。