闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

物欲魔の大ピンチ!!

2011-10-20 21:07:13 | デジカメ

帰宅途中、発売開始されたFUJIFILMのX10を見て触って来ました。

そろそろPowerShot G10の次が欲しいなぁと新製品が一斉に出るこの時期。

軽い気持ちで量販店に寄ったのがマズかった!

最も注目していたNikonのミラーレス一眼。

評判通りのAF速度。

でもレンズか設定か判らないけどもやぁ~っとピントが合う事も。

仕上げはオモチャみたいな感が拭えない。

SONYのNEX5Nで動画落ちと静止画の荒れで候補外れな中、第二候補のNikonは値段が高いワリに何か釈然としないものが残る。

たぶんシンプルな外観を得る為にパソコンみたいに階層メニュー化した馴染み難そうな操作方法かなぁ。

そして次々とお客が手に取って人が絶えないブースへ。

X10。

ジャンルはコンデジになるんだろうけど、気付いてる人は目を付けてるんですね(汗。

順番まわって来て手に持った瞬間、身体を駆け抜けるようなビビっと衝撃が。

ズームリング一体の電源を入れると既に両手は撮影スタイルに収まってる不思議さ。

ミラーレスならパンケーキ程度の4倍レンズは絶妙な感触。

デザインはレトロっぽくて嫌味が無い。

操作ダイヤルと指掛けの位置関係も良好。

呆気は光学ファインダー。

内部に情報表示は無いけど明るくて機械式とは異次元の感動です!

そして、意外にAFが「速い」。

画面が一瞬止まると次の瞬間はピントピッタリ。

店員が隣のX100の職人削り出しボディを撮影して見せてくれたけど、金属の質感が鳥肌立つように鮮やか。

実際は画像にアラとかあるのかも知れないけど、背面モニタで見る限り、Nikon1やNEX5N とは格が違うのではと思わせる凄さに感じた。

まるで短焦点のデジイチみたい。

それでいてあの価格設定は人が集まるワケだ(汗。

財布の中身があったらマジでヤバかた。

他メーカーと比較してもセカンドロットが数ヶ月待たされる事が珍しく無いFUJIFILM機、既に予約以外の在庫は数台とか…。