闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

グランリュクス は触ってみたいw 「デミオ」

2018-08-30 23:20:00 | マツダ SKYACTIVE

​最近はなかなかマツダの情報を入手できていない。

今の職場はお盆休みとか無く、この猛暑の中をドタバタとしてるので夏バテというか、眩暈や頭痛が時々襲いグロッキーなのです(涙

 

ふとしたFBの広告で、「デミオ」 に商品アップデートがされたのを知りました。

先日、兄弟車の 「CX-3」 に大規模なアップデートが施された後なので、「デミオ」 もかなり変わると思っていたのですが…。

 

どうやら、ガソリンエンジンが 1.3Lから 1.5L に変更されたのがトピックで、それ以外はほぼ変更無しみたいな感じですね。

SKYACTIVE-G1.5 は、既に 「デミオ」 のレース用のベースグレード 15MB 用として搭載されてました。

但し、競技前提という事で、このグレードはほとんどの装備が簡素化されており、マツダ独自のアイテムの大半が選択不可という硬派(?)仕様で、ほとんど売れてなかったみたい。

 

その 1.5L版を、「デミオ」 全車に搭載してきたのですが、それで 「価格据え置き」 ってのがイイ♪

マツダでも、アップデートの度に僅かずつ値段が吊り上る傾向は否めなかっただけに、嬉しい設定ですw

 

但し、そのせいか、外観は既存のモデルと全く見分けがつきません。

バッヂ等で他社なら差別化するのでしょうが、最近のマツダはそうしたゴチャゴチャと差別化するのを嫌う傾向が見て取れます。

まぁ、SKYACTIVE を打ち出した当初は、エンジンによってグリル内に赤いラインが入ったりと 「外から見られる事による優位性(差別化)」 が見られたのですが。

「持ち主にだけ判れば 周りの目は意味を持たない」 的な割り切りが良いか悪いか微妙ですが(汗

 

室内を見ても、やはり既存モデルと見分けがつきません。

「CX-3」 で改善され、個人的に非常に高い改善ポイントとしている 「サイドブレーキの電子化」 と 「マツコネ コtントローラー位置の最適化」 も見送られてしまいました。

この点においては、多少の価格上昇を伴っても、操作性に大きく関与する部位だけに頑張って欲しかったかな。

 

エンジンについて、ディーゼルの 1.8L化が無かったのは少々不可解。

「CX-3」 の D1.5 が D1.8 にアップグレードした際に、「将来的な高度な排ガス規制を見据えたため」 と言ってたハズ。

ならば、モデル打ち切りでも決まってない限り、同じエンジンを搭載する 「デミオ」 にも反映するのが自然な流れかと考えた。

が、実際は搭載が見送られた。

「アクセラ」 のD1.5 は、SKYACTIVE-X 搭載で話題の 次期型発表が目前な今、次のタイミングで対応がなされると考えられてるため、現行がD1.5なのは判る気がする。

こう考えると、変わると思ってた ディーゼルエンジンが据え置きなのが、何とも理解に苦しむのです。

 

個人的に マツダのSKYACTIVE ファミリーの中で、かなり好感度の高い 「デミオ」。

何度も試乗の機会を与えられ、ガソリンモデル(G1.3)も実はかなり好き。

シフトレバー根本のスイッチ一つで、突然シフトプログラムが変わり、中高回転でカット飛ぶ気持ち良さはコンパクトカーなのにかなり刺激的。

基本、スポーツカーではないから、スイスポとかと比べれば走り重視の人には物足りないかもですが、大人のコンパクトラグジェアリーと捉えたらなかなか良い出来と感じてます。

なにより、「可愛い」 ♪

 

そんな 「デミオ」 に、今回唯一(?)のアップデート トピックは、特別仕様車の追加でしょうか。

「ミスト・マルーン」 というらしいです。

インパネの一部や、シートに濃い目の茶色っぽい 「グランリュクス」 という 人工スエード調材がおごられてます。

実は 「デミオ」 ってこうしたインテリアのデザイン仕様車 が最も多く登場してます。

大半は女性向けのカラーやデザインですが、今回の 「ミスト・マルーン」 は性別問わず、大人のお洒落系と言えそうです。

「グランリュクス」、どんな手触りか興味あります。

過去、前期「アクセラ」 の最上位グレードに 「ラックスエード」 というスエード調材が使われました。

これがとても手触り良く、好印象だったのですが、これ一代で消えてしまい残念。

 

外観は他者からの印象に影響しますが、運転者本人に影響するのは車内の質感やデザイン。

この辺り、いかにも乗り手の感性に趣きを重視したがるマツダらしくて面白いところと感じます。

 

リアがドラムブレーキのままって辺りに営業車っぽくて未だ抵抗ある 「デミオ」 ですが、実際にハンドルを握ってみるとその運転フィールはシットリと大人の魅力を備えてる気がします。

G1.5化で、どのようなユトリを手に入れたのか、ちょっと気になります♪


「CX-3」 の集大成か

2018-05-19 05:08:00 | マツダ SKYACTIVE

​いやいや、調べれば調べるほど 今回の 「CX-3」 はとことん手が入りました。

 

「アクセラ」 に決める前、ずっと次期候補として最有力だった 「CX-3」。

でも買わなかった(選べなかった)理由のほとんどが、今回のアップデートで手が入りました。

 

左ハンドルを前提にデザインされたサイドブレーキの操作性の悪さは、電子式パーキングブレーキ化する事で解消。

同時にセンターコンソール周りが劇的に扱い易くなりました。

 

全体的にストローク不足で突き上げ感の強い足回りと、乗り心地の悪さ。

これはショックアブソーバーの大径化、スタビライザーの見直し、Gベクタリングコントロールの設定改善等で、相当良くなってるらしい。

座席のクッション素材に 「CX-8」 と同じ新素材まで投入されている。

 

既にALHとかは 「アクセラ」 より進化してる 「CX-3」。

MRCC(アダプティブ・クルーズコントロール)が 全車速対応版になり、渋滞でも相当扱い易くなっていそう。

これはウラヤマシイ。

 

昨年のJNCAPで常勝 「スバル アイサイト」 を僅差で押え トップになった 「i-ACTIVESENCE」 も更に機能改善です♪

まぁ アイサイトさんも最新版は更に進化してるので、双方とも国内トップレベルの先進安全装備な事は間違い無さそうですねw

 

巷では 「デミオ」 ベースでこの値段は高過ぎとの批判が多い 「CX-3」。

実際、もう少し頑張れば 「CX-5」 に手が届く。

でも、細かい部分をしっかり見て行けば、あながち 「高い」 とは言えないと感じます。

広く余裕のある駐車場をお持ちの方なら 「CX-5」 がチョイスに入るのでしょう。

でも、当方のように 「アクセラ」 でギリギリみたいな駐車場の場合、価格差が僅かでも 「CX-5」 は大き過ぎて選択肢に入れられない。

 

プレミアム・コンパクトSUVとして、マツダが考えて登場した 「CX-3」。

普段、2名乗車程度が多い方なら かなり所有満足度が高い車と言えそう。

但し、ナビを市販品からチョイスできない マツダコネクト でも支障無いという当方みたいな方の場合、ね(汗

 

モデル末期の 「CX-3」。

スズキからマツダに乗り換えた当時、コレが出てたら選ばない理由は無かっただろうなぁ。

だって、SKYACTIVE-D1.5 で AWD が選べない 「アクセラ」 と違い、小型クリーンディーゼル+AWDが選べるのだもの 「CX-3」 は、いいなぁ。

なにより、コンパクトなボディは車庫入れだけでなく、日本の多くの細い道での取り回しが楽。

軽ほどじゃないにしろ、気軽に乗り出せて、運転する事に嬉しさを感じられる(私は)今のマツダ車。

 

私的に、凄く魅力的なのです♪


SKYACTIVE-D1.8 登場

2018-05-19 03:58:00 | マツダ SKYACTIVE

​「CX-3] が大幅改良して登場です。

恐らく、「アクセラ」 ベースで大型化する前、最後の大改良!

 

初めて外観に手が入った「CX-3」。

よくチェックすると、ほぼ全てに手が入るという大がかりなものです。

外観、インパネ周りのデザイン、シャーシ、サスペンション、タイヤ、テールランプ、パーキングブレーキ、シート素材等々。

機能も大幅アップデート。

MRCCの全車速対応、夜間飛び出し対応強化等々。

 

そんな中で、個人的に最も興味をひかれるのが 「SKYACTIVE-D1.8」 エンジンの登場。

1.8Lにスケールアップした、クリーンディーゼルエンジンです。

 

我が 「アクセラ 15XD」 にも積まれてる SKYACTIVE-D1.5 は高速道路燃費が素晴らしく、最近のリコール後はかなり印象が改善されお気に入りのパワーユニットです。

それでも絶対的な排気量不足は、1,800rpm付近まではダル~でやる気無しだし、3,000rpmを超えれば回転はレッドゾーンの5,000rpmまでジワジワ上がるものの力感乏しい。

ディーゼル特有の 低回転域からのビックトルクも、D2.2に比べれば特筆できるものじゃない。

 

まぁ 「こんなもの」 と割り切れば不満というホドではなくとも、もう少し扱い易い 「余裕」 が欲しかったってのが本音でした。

 

そこで噂を聞き、今回 「CX-3」 に搭載され新登場した 1.8L版です、期待してしまいます!

 

実車の試乗はしてない(是非してみたい)から発表データからになりますが、思ったほど最高出力に大きな変化無し。

馬力は 11PS 上がり、116ps へ。

トルクに至っては 27.5kgf・m で同じ。

でも、より低回転からトルク域にのり、中高回転域の回転上昇が向上してるとの事。

トルクバンドの広域化と、全域に渡るレスポンスアップはユニットとしての魅力を格段に引き上げてる様子。

う~ん、涎が出てしまうw

 

今回の排気量アップは高出力化が目的ではなく、今後の排ガス規制に対応するためのものとの事。

1.5Lでは税制上は有利でも、エンジンとしてのバランスには多少無理があったって事でしょうかね。

排気量は上がっても、エンジン単体重量は同じ(僅かに軽くなってる)だし、実燃費は更に良くなってるっていうから凄い。

 

という事で、普段使いに支障が無ければ 小排気量クリーンディーゼルで納得という当方のニーズにはベストマッチなユニットに見えるのです。

より我慢する面が減り、実燃費が僅かでも改善し、レスポンスが良くなってるのなら相当扱い易いかも。

興味、尽きませんねぇ。

 

豪快なパワー&トルクをお望みの方は SKYACTIVE-D2.2搭載車をチョイスすれば良い(CX-3には無いが…)、でも普通のクリーンディーゼルでイイという向きにはありがたいスケールアップです。

 

ぜひ是非、「アクセラ」 にも SKYACTIVE-D1.8 搭載して欲しいー。

取り敢えず、気が向いたら マツダの営業さんにお願いし、「CX-3 18XD」 に試乗させて頂けないか相談してみるつもりです。


国内向け 「CX-3」 も改良アップデート間近なのかな?

2018-03-29 12:09:00 | マツダ SKYACTIVE

​ニューヨークモーターショーに 改良型の 「CX-3」 が展示されました。

https://carview.yahoo.co.jp/news/motorshow/20180329-10297155-carview/3/#contents

こちらの記事で発見。

 

注目は運転席周り。

なんとパーキングブレーキが 「電動式」 になってます!!!

私がマツダ車に移行する際、最も注目しながら買わなかった 「CX-3」。

助手席側にシフトして生える、操作性を無視(左ハンドルを前提なのかな)したサイドブレーキがどうしても「許せなかった」から。

よく使う装置だけに、自分に馴染むかは重要ですからねぇ。

それに、パーキングブレーキに阻まれ、自分側に必要以上に寄ってる 「マツダコネクト・コントロール系」 の不自然に手首を曲げて操作する違和感。

「アクセラ」 に試乗しちゃうと、この二点は大きな「不自然」 と感じてしまって。

今回の画を見ると、マツコネ・操作系も自然な中央にまとまって スッキリしてます。

ミニ「CX-5」っぽい?

 

自分が買う時、既にこの操作系が採用されていたら、荒目の突き上げ感にさえ目をつむれば 「CX-3」 買ってたかもなぁ…。

あ、でもあの時は ヘッドアップディスプレイがカラーになる直前だから、やっぱり買えなかったか(汗

 

あと、細かい事ですが、助手席側の前に付く エアコンの吹き出し口(隠しの方)が気持ち大きくなってるように見えなくもない。

これも 「CX-3」 に試乗(夏だったし)した際に感じた、エアコンの効きの弱さ(デミオも)をカバーできるかなって期待しちゃう。

同じエンジン (SKYACTIVE-D1.5)を積む 「アクセラ」 が十二分に効くのに、「CX-3」 が快適性でやや劣るってのは考え難く、エアルーパーの面積が悪さしてるのではと勘ぐってます。

 

いやいや、改良型 「CX-3」 、国内投入されたら 拒む理由はストローク感が薄目で、ちょっと荒目の乗り心地(何故かガソリンモデルは凄く良かったのだが…)だけになりそうw

魅力、格段にアップの予感♪