大和心眼ーヤマトシンガンー

情報操作、捏造、隠蔽に騙されるな!茹でガエルにならない方法

日米首脳会談の悲しいサガ!おみやげゼロの参勤交代無事終了。

2012-05-09 21:44:31 | 属国日本
こんにちは、千里です。

政治危機にある野田さんですが、
ここで米国の支援を受けるべく日米首脳会談を
実施しましたね。







参勤交代へのお土産として、何かあれば
よかったのですが、今回は何もなし。


国民を奈落の底へ落とす消費税増税案も達成せず、
国家主権を無くすTPPも正式参加できず、
さらに利権で喜ぶ原発の再稼働もできていませんね。

そう、手みやげがないので、
あちらのメディアさんは、どうもお寒い状況の
ようです。

訪米前は、ベタ褒めで絶賛していたワシントン・ポスト
でさえ、「日米首脳会談なんてあったの?」
強烈なコピーで皮肉っているという。


さらに、ニュヨーク・タイムズなどは報じてないということ
だから、日本のマスコミ記事とは、雲泥の差だ。


そう、米国の対応というのは、すでにはっきりしており、
国益、利権に叶わなければ相手にしない国なのだ。

現在でも、まだ、世界の覇権国家であるし、従属国家が
出向いていっても軽く扱っておこうという程度であろう。
映像から読み取れますね。

しかし、自分たちの利益となると、別待遇で招かれる。
前回の韓国の大統領が訪米したときの対応は、
FTP合意というお土産があったので、
喜んで迎えられたのだ。


過去、日本では、元小泉首相のときに、日米は蜜月の関係と
揶揄されたが、それも“まぼろしー”だったことがわかる。


なぜならば、元官僚の天木氏によると、元ブッシュ大統領
が退任するときに、在任中に協力を惜しまなかった各国の
首相クラスを迎賓館に招待し謝意を示したことがあったという。

参加者は、イギリスの英前首相ブレアや豪の前首相ハワード
などだという。

当然、5年半に渡り、個人的な交遊関係もあるということから、
元小泉首相は招待されると思っていたが、そこには彼の姿が
見られなかったのだ。

(日本のマスコミは報道してませんね)

そう、すべて米国はその時のパフォーマンスなんですね。

本音は、この映画ですね。
日本社会への辛辣な風刺をこめた作風になっている
「猿の惑星」がすべてを語っているといいます。



猿の惑星 創世記ジェネシス





私も鑑賞しましたが、

「今まで育ててきた猿(日本人)が、氾濫を起こすなんて
とんでもない」
というメッセージが込められて
いましたね。

まあ、見方は人それぞれですが、
映画には、その時代のテーゼが反映されていると
思います。

ぜひ、見てみてくださいね。
それでは、また。