タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

外ランは気持ちいい!

2024年03月16日 | 健康・スポーツ・生涯学習

3月もちょうど半分を過ぎました。今日は天気もよく、絶好のランニング日和です。午前中に1つ用事を済ませた後で信濃川の土手に行って、いつものお気に入り土手ランコースを走ることにしました。

ちょっと風はありましたが、本当に気持ちのよい春の気候です。お気入りの音楽をスマホで聴きながら、快適に走ることができました。

信濃川左岸の土手を走り始め、日赤病院の裏を通って三島億治郎の銅像から長岡大橋へ。右岸に渡って水道タンクを見ながら一気に長生橋まで行き、長生橋と大手大橋の周回コースを2周走ってスタート地点に戻ってくると、ちょうど10km。これが最近のボクのお気に入りコースです。

3月に入ってからのランニングは、トレッドミルを含めて今日で8回目。月間走行距離も80kmを超えました。20日(水)には「新潟ハーフマラソン」にも参加するので、今月は目標の月間100kmを達成することが確実となりました。

特に身体の不調も感じずに走れることに感謝しつつ、気持ちのよい外ランを満喫できました。

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3人目の孫が産まれました!

2024年03月15日 | 徒然なるままに

今日3月15日の未明、ボクら夫婦にとって3人目の孫が誕生しました。隣の町内に住む娘夫婦に第二子が産まれたのです。

予定日である14日の数日前からボクら夫婦は順番で夕食時のビールを我慢し、いざって時にいつでも対応できるように心構えをしていたのですよ。まぁボクら夫婦に与えられたミッションは、「その時が来たら4歳になる上の子を預かって面倒を見る」ってことだったんですけどね。一応、車の運転はいつでもできるようにってわけです。

昨晩(14日)22時過ぎに娘夫婦から「これから病院に行くので、子どもを連れて行くからお願いね」と連絡が来て、30分後にわが家に連れてこられた寝ぼけ眼の孫をボクらは預かり、それから娘夫婦は病院に行ったわけなのですが、そのわずか2時間後に娘は女児を無事に出産しました。なんとまぁ!効率的な出産だこと!

…っていうわけで、ボクら夫婦は3人の孫の「ジジ&ババ」となりました。息子の子1人(5歳女児)と、娘の子2人(4歳男児&0歳女児)です。「3人の孫が20歳になるまでは、なんとか元気でいたいなぁ…」などと今日も女房と話していたのですが、あと20年経てばボクらも85歳。う〜ん。なんとも微妙ですなぁ。健康には気をつけなきゃね。

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23年前のアリゾナとNSP

2024年03月14日 | 徒然なるままに

先日のブログにも書きましたが、3月末で現在の職場を退職するボクは、既に有休消化期間に入っています。あと出勤するのは2日間になり、現在は自宅(亡き父が建てた古い家)の片付け作業に毎日3時間ほどを費やしています(気が遠くなる作業です)。

今日も午前中に片付け作業をしていたら、23年前の1か月間のアメリカ出張の時の資料が大量に出てきました。この時のことは、去年少しブログにも書きましたね。あの時には、グランドキャニオンの写真なども紹介させてもらいました。2001年の同時多発テロの直後の1か月間でした。

 

9.11とグランドキャニオン - タケ・タケ・エヴリバディ!

今日は9月11日。人類の歴史上、誰もが忘れられない「負の記念日」です。そうです。2001年にアメリカで発生した同時多発テロ事件が、今日9月11日の朝のことでした。この日...

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まぁ今日も「モノを片付け捨てる」ための作業だったですが、ついつい当時のことを思い出しながら資料や写真に見入ってしまい、作業はなかなかはかどりませんでした。

あぁ懐かしい!互いの仕事のことを(拙い英語で)熱く語り合ったA氏(名前は忘れちゃった!)と食事をした会合のことも、写真とともに記憶が蘇りました。

23年前のこの海外出張にボクはノートパソコンを持参し、宿泊先のホテルの部屋でプロバイダーのローミングサービスを利用してネットに接続するために、本当に四苦八苦したことも思い出しました。ホテルのフロントにネット接続の方法を問い合わせるだけの英語力を、ボクが持ち合わせていなかったことが大きな原因だったんですけどね。

まぁ数日間の右往左往の後でようやく宿泊先のホテルでネット環境が整ったわけなんですが、ボクはそこで日本のあるニュースに目が釘付けになりました。「NSP復活」のニュースです。ボクが青春時代に夢中になったフォークバンドNSPが、2002年1月26日に日本青年館で、16年ぶりに復活コンサートを開くのです。ボクはこの衝撃的なニュースを、アメリカのアリゾナ州のホテルの一室で知りました。

NSPについては、こちらの記事等をご覧くださいね。

 

NSPとの訣別 - タケ・タケ・エヴリバディ!

NSPというのは、ボクが青春時代に大好きだった岩手県出身のフォークバンド(3人組)です。このグループについては、このブログでも今までに何度か話題にしてきました。まぁ...

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いろいろ紆余曲折はありましたが、ボクはアリゾナでこのNSP復活コンサートのチケットを手に入れる手はずが整い、帰国して約2か月後の日本青年館の2階席の最後列で、コンサートオープニング曲の「昨日からの逃げ道」のイントロを奏でる天野滋のアコースティックギターの音色に、魂を揺さぶられていました。

それから天野滋が逝去するまでの3年間、ボクは復活したNSPに夢中になり、復刻されたアルバムCDをすべて揃え(もちろん新譜も)、コンサートにも頻繁に出かけるようになりました。もともとボクら夫婦は「フォーク小僧」と「フォーク娘」同士のカップルだったので、当時は「老後はNSP」が既定路線でした。ボクは天野氏と固い握手を交わし、「一生ついていきます」と熱く宣言したことが今でもはっきり思い出されます。まさか、その数か月に天野氏が逝去するとはねぇ。「老後はNSP」の予定が、「老後はアルビレックス」に変わっちゃいました。

この3年間のわが家のNSP活動のさまざまな資料も、それ以前の青春時代の解散前の資料も、今回の片付けで大量に処分したことはブログ記事「NSPとの訣別」でも書きました。ところが、今日はこんなDVDが出てきたんですよ。

2003年のコンサートツアーを記録したDVDです。そして今日はこのDVDを、21年ぶりにじっくりと視聴してしまいました。コンサートでの演奏や楽屋の様子、インタビュー映像もたっぷりと収録されたこのDVDの中で、既に逝去している天野氏も中村氏もとても元気でした。う~ん、さすがにこれは捨てられません。墓場まで持っていくかな?

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純米吟醸「五十六」

2024年03月13日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

ボクが退職するという話を聞きつけ、30年前に一緒に勤務し苦楽をともにした元同僚2人が、「お疲れさん会」を開いてくれました。当時はボクが職場の若頭的な存在で、彼ら2人は勢いのある若手。そんなボクらも、65歳、62歳、58歳という年齢に達し、まぁ年齢順にボクが現役引退1号となったわけです。

長岡駅前の安い居酒屋での酒宴は、昔話や老後の話に花が咲き、とても楽しい2時間でした。「まだまだ、やれるんじゃないですか?」という、こそばゆい言葉もいただきました。いやぁ〜もうヘロヘロですよ。

日本酒好きのボクには嬉しいお土産までいただきました。それがこれ。純米吟醸「五十六」です。「山古志産の酒米で作る銘酒」というキャッチコピーで売り出している「五十六」。確か以前にこの限定酒のニュースを、新聞かテレビニュースで見たことがありました。毎年5月の田植えと9月の稲刈りを市民が協働で行い、市民が酒米作りに直接携わり出来たお酒です。地元の中・高生も酒米作りに参加している…というお酒です。

これから、ちびちびと楽しみたいと思います。(さすがに今日はもう飲めません)

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サムシング オレンジ4

2024年03月12日 | 読みました!見ました!

藤田雅史さん作の「サムシングオレンジ4」を読了しました。アルビレックスサポーターなら知らない人はいない、アルビレックス新潟のホームタウン・新潟の町を舞台に、恋愛、結婚、出会いと別れ……ピッチの外側に存在する“普通の人々”の人生を描いた、これまでにないタイプのサッカー小説短篇集。アルビのサポーターマガジン「ラランジャアズール」に連載されていた、サッカーを愛するすべてのサポーターが楽しめるアルビ本です。

このシリーズ、今まではブログ本館の「週末はアルビレックス!」でもこの別館「タケ・タケ・エヴリバディ」でも何度か取り上げてきましたね。

 

アルビ短編集「サムシングオレンジ」! - 週末はアルビレックス!

新潟出身&在住の藤田雅史さんが「ラランジャ・アズール」に連載している、アルビレックスとともにこの街で暮らす人々の日常を綴った短編小説「オレンジ・タウン・ストーリ...

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サムシング オレンジ - 週末はアルビレックス!

一昨日の新潟日報の広告欄に、こんな本の紹介記事を見つけました。サポーターズマガジン「ラランジャ・アズール」に連載されている、藤田雅史さんのアルビレックス系短編小...

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「サムシングオレンジ2」 & 3月のブログインデックス - タケ・タケ・エヴリバディ!

藤田雅史さんの「サムシングオレンジ2」を読了しました。アルビサポーターなら知る人ぞ知る”アルビ本”です。サポーターズマガジン「ラランジャ・アズール」に...

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そして、こちらが今回読了した第4巻です。先週末のホーム開幕戦で買ってきました。

第4巻では、昇格の悲願を達成したアルビがついに再びJ1の舞台へ! 2023年のビッグスワンやアウェイのスタジアムを舞台に、再会、片想い、親子の絆、社内恋愛、夫婦愛などなど、13の人間ドラマが綴られています。

どの短編も2023シーズンのアルビのゲームと同時進行しているので、読み手のボクらも感情移入しやすいです。親子の絆を描く「春に会いましょう」はホーム札幌戦、失恋をテーマにした「オレンジ・メディスン」は涼太郎がハットトリックを決めたホーム福岡戦、ほろ苦い社内恋愛を描いた「レジェンドはいなくても」はホーム神戸戦、父と子の絆と親子のあり方がテーマの「彼女のゴール」はアウェイ京都戦…ってな具合です。

ボクも観戦したアルビのゲームを舞台に描かれている短編小説ですので、読みながら「そうそうあのゲーム、そうだったよね」とか「あのゲームの傍でこんな人間ドラマがあったのか(もちろんフィクションだけど)」とか、小説の世界観に浸りながらまるで自分自身も登場人物のすぐ側にいるような気持ちになりました。楽しいですよね。こんな気持ちになれる小説って初めてです。さすが『サッカー本大賞2022』優秀作品に選出され、読者賞を受賞したシリーズ本です。

アルビレックスサポーターなら、楽しめること間違いなしです。「ラランジャアズール」は休刊中だけど、「サムシングオレンジ」だけでもどこかで読み続けたいな…とボクは願望しております。

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