先日のことです。わが家の竹林や家庭菜園の近くの一角で、奇妙なモノを発見しました。白いその”かたまり”は、遠くからは「子ども用のサッカーボール」のように見え、近づいて見ると「発泡スチロールのかたまりが削られて丸くなった」ような感じに見えました。なんじゃこりゃ?いったい?
手にとって持ち上げようとすると、なんとこの物体。地面にくっついていることがわかりました。実はこれ、巨大なキノコだったのですよ。
ボクはこの世に生まれてから66年間生きてきましたが、こんなキノコを見るのは初めての経験でした。思わずスマホで撮影しちゃいましたよ。あとでネットで調べたら、「オニフスベ」という種類のキノコだということがわかりました。以下はネットからの情報です。
オニフスベ:オニフスベはハラタケ科のキノコ。「フスベ」とは「こぶ」や「いぼ」を意味する。イギリスやロシアでは市場で売られていて、炒めて食べるとおいしいらしい。生息域は全国で、竹やぶなどに発生する。目撃例はあるが、探そうと思って見つけられるキノコではない。
…とのことでした。「食べられる」とのことですが、ちょっと食べる勇気は湧きませんでした。女房も「絶対にイヤ!」と申しておりましたし。
それにしても、このキノコを見つけた日の2日前には、この場所にはこんなキノコは絶対にありませんでしたので、たった2日間でこの大きさまで成長したことになります。キノコの成長がスゴイことは知っていましたが、あらためて再認識しました。
いやぁ〜!それにしてもビックリしました!