一昨日の新潟日報の広告欄に、こんな本の紹介記事を見つけました。
サポーターズマガジン「ラランジャ・アズール」に連載されている、藤田雅史さんのアルビレックス系短編小説集「サムシング オレンジ」の第2巻と第3巻の同時発売のお知らせです。
ボクは「ラランジャ」でいつも楽しみに「サムシング オレンジ」を読んでいるのはもちろんだけど、単行本の方も購入して楽しませてもらっていました。この本が「サッカー本大賞2022」で「優秀作品&読者賞」を受賞したんだそうですよ。
「サッカー本大賞」って、中村慎太郎 著『サポーターをめぐる冒険 Jリーグを初観戦した結果、思わぬことになった』とか津村記久子 著『ディス・イズ・ザ・デイ』とかって、今までにも受賞作を読んだことがありますが、この「サムシング オレンジ」は「アルビレックスのある日常」に特化した短編集ですからね。すごいなぁ。
で、早速TSUTAYAに行って購入してきました。今回購入したのは第2巻「恋する2021」の方です。第3巻「祝祭の2022」は、2巻を読み終えてから購入したいと思います。実は今、図書館から借りている本(結構分厚い小説)が2冊あるんですよね。それを読み終えてから、「恋する2021」を読み始めたいと思います。楽しみだな。
楽しみと言えば、いよいよホーム開幕戦が明日(3月4日)になりました。こちらはもう楽しみどころかワクワク&ドキドキで、遠足前日の小学1年生の気分です。あぁ…いよいよ今年も「わが家のアルビレックスな生活」がスタートします。健康を維持し元気に今シーズンを楽しみたいな…と思っています。