ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

梅雨明けの山籠りその2(山籠りシリーズ13)

2013-07-31 | 自然観察

湿地に良い色をしたギボウシが咲いている。


緑の目が印象的なエゾトンボかハネビロエゾトンボ。


昨年この近くで撮影した個体は専門家に同定してもらった結果、ハネビロエゾらしいということであった。
だが昨年は細流、今年は湿地と場所が異なっている、今年の方が気持ち体がスマートなことからして
エゾの可能性が高いと見た。


この写真では見えていないが別に撮ったボケ写真では腹部の突起はハネビロっぽかったりするので悩ましいが・・。
まあ総合的に見てエゾの可能性が高い、としておこう。


目の緑色が光る。


ミヤマアカネ♂。


ミヤマアカネ♀。


ノリウツギは咲き出したがフタスジハナカミキリ、ヨツボシハナカミキリばかりでは興奮しないのだ。


ウラギンスジヒョウモン。


鮮やかなコオニユリに夏の盛りを感じる。 周りの淡い花はチダケサシ。


水面のクロイトトンボ。


ショウジョウトンボ。


どこにでもいるトンボだが夏の緑の中でよく映える。


着地寸前。


スイレン。

夏の山籠り。 あと1週間後だったらノリウツギが満開でハナカミキリを満喫できたはずだが、ちと早かったようだ。
釣果の方は真夏にしてはまずまずといったところかな。


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