ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

山の池で(オオルリボシヤンマ)

2017-09-20 | 自然観察

キツネノカミソリが咲いていた山の池。


池の脇の枯葉等が蓄積した場所に産卵するオオルリボシヤンマ。


池の縁の杭でも産卵。体を固定して丁寧に産んでいる。


カマドウマを狙うヤマカガシの幼蛇。


カマドウマ危機一髪。動いたら終わりだと知っているのか、カマドウマは微動だにしない。緊張のひと時だ。


動かないとわからないのか?ヤマカガシはゆっくりと去って行く。


安心したのかカマドウマがピクッと動いたその瞬間、ヤマカガシの頭がクッと振り返る。敏感だね。
この後カマドウマは大きく跳躍し、何処かに見えなくなってしまった。
ギャラリーとしては食うところを見たかったのが本音だが・・。


オオルリボシヤンマの♂は水面を飛びながら、種関係なく他のトンボと喧嘩しっぱなしだ。


もう少し光量があれば美しいトンボなのだが・・。


周囲の木々が成長するので、年々暗くなっていくようだ。

さて明日から仕事を休んで今年5回目の山籠もりだ。秋イワナにはテレストリアルで勝負してみようか。
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