ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

ハイイロチュウヒ初見参(冬の麻機遊水地シリーズ133)

2022-01-07 | 自然観察

ハクチョウの池の近くでカワセミを狙っていると、背後の葦原にいきなり猛禽が飛び出した。
オオタカでもノスリでもない飛び方に一瞬チュウヒだと判断し、姿を追った。チュウヒには以前2回程出会っており
もっと赤っぽい茶色の印象があったが、今回は白っぽい印象だ。帰宅後図鑑とネットで調べてみるとハイイロチュウヒの♀だった。


ハイイロチュウヒとは初めての出会いである。


テレビで見た印象から草原の上をフワフワと飛ぶイメージだったが、実際はかなりスピードがある。
何かを見つけたか、急に草原に降下する。


真下に突っ込んでいく。




脚は黄色く、体の大きさの割に小さい。ミサゴの馬鹿デカい脚と比較すると可愛い感じだ。




葦原に隠れていく。


この後10分程待ってみたが舞い上がってはこなかった。

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