褒めてあったのだが なんせタイトルが堅い。ヒンドゥー教10講 赤松明彦著 岩波新書刊 2021年2月初版 新書なのに281ページもあるので嫌な予感はしたのだが 図書館検索したらあって 堅い本なんで待ちも無く借りてきた。図書館に無ければ買ったかもしれないが990円だから 先に日本の町並みを買おうと思ってる。amazonの書評で星4つ カバーには古代のバラモン教、さらには四千年前のインダス文明にまで遡るとされるインドの宗教思想はきわめて複雑だが、その教えは密教儀礼や帰依観念など、日本の宗教にも通ずる面をもつ。本質論に陥らず、歴史的・地域的・社会的な重層性に注意しながら、丁寧なテキスト読解によってヒンドゥー教の思考と実践をとらえる、体系的入門書。・・と書いてあったが どこが入門書だ?と言うくらい難解だ。著者何者?と見てみたらソルボンヌの大学院出て京大の名誉教授 専攻はインド哲学だそうだ。何度投げだそうか?と思ったことか それぐらい読みづらい。20ページも読んだら力尽きる感じw 昭和の人にはインドって思想的に特別な国だったので興味はあるけど良く知らないというのが現実で あたしもそれで本書を手に取ったわけだ。前書きに 講義を始める前に・・てあるから??だったら 嫁はんは心理学取ってたので授業のサブテキストで書かれたもんだろう‥と言う。こんな本 そんなに売れる本ではないから 出したけど売れないから授業の副読本で使うんだそうなw で あたし 頭悪いのか全部読んだけど 体系的にヒンドゥー教ってこんなもん・・てのがわかっただけで 他はさっぱり。体系的に書かれてるのはわかるんだけど どこがどう繋がるかわかりにくい・・というかよくわからん。こんなんで授業されたら えらい迷惑だな・・と思う反面 この人日がな一日 頭の中はこんな感じなのか?と思うと 嫁さんや子供は大変だろうなあ・・と思う。好きでこういう研究をして一生終わってそれで後悔しないのか?と思わなくもないが 四六時中好きなことしてるんだから本人は満足なんだろう。でも あたしはこれは無理。普通借りた本は2度読むのだけど もう一度読もうという気力がわかない。おまけに 拙著の・・てインド哲学10講なんかを紹介してるので これも図書館にあったので借りちゃったけど パラパラめくった感じでは大同小異。四苦八苦して読んでたら 読書・・て楽しみのためにするんじゃないの?wとか笑われたが そうだよなぁ・・と思う。ちょっと手を付けたが前書きだけで力尽きた。我ながらアホだよなぁ・・と思うが 本は読まなきゃわかんないw
安い時計というか MQ-24チープカシオと呼ばれる1000円くらいの腕時計が若い人に人気だ。黒のプラスチックケースに黒ウレタンベルトのアナログ時計で厚さは8ミリしかないうえ 重量も20gない。従って付けてる感覚が全くないのだ。ケースは中国らしいが使ってるムーヴメントは国産で 時計としては非常に出来がいい。ただし 構造的な問題でwaterproofってまあ3気圧防水なので 激しい雨の中で使ったり水をかけるとNGらしい。水がかかってもいいところで使いたいのなら シチズン これもチープシチズンだが10気圧防水のがあるので こちらをお薦めしたい。さてどんなものかと中古で1個買ってみたのだが 時計としてはすさまじく優秀だが すさまじくチープだw 風防がプラスチックなので すぐに傷だらけになって深い傷だと陽に当たると文字盤に影ができる始末だ。まあ カジュアルでとてもいいのだけれど弱さはダイソーの100円デジタルの方が強いのには困ったものだ。で 色々みてたら これもチープカシオだけど2000円くらいでガラス風防のがある。MTP-1095ていうケースがゴールドで文字盤がシルバーで黒の革バンドだ。俗にいうコンビの時計だ。これの中古が安くで出てたので買ってみた。絶対似合わないだろうなぁ・・と思うもスーツは着ないまでもいい歳してチプカシもないだろうと。画像見てた限りでは程度は良さそうだったんだが 実物はベルトが表皮がはがれかけて酷い状態。まあ それは別として ゴールドのケースだからおっさん臭いだろうなぁ・・と思ってたら意外とシックで似合うのだ。チプカシの倍くらいの値段だけどもっと高そうに見える。で ベルト換えるかーとamazon検索してみたら クロコの型押しばっかでスムースレザーのがない。やっと見つけたら1700円くらいする。時計の何倍もする・・というか もう少し足せば新品が買えるw ダメ元でボンドで表皮を張り合わせようか・・と思ったがもう分解してきてるし迷った。見てたら ゴールドの文字盤の同じ型のモデルが安く出てる。これ買ってベルト換えれば・・とポチる。で 現物が届いたら ゴールドの文字盤の方が更に似合う。まあ ベルトがダークブラウンなんで交換はできなかったのだが。大体ゴールドのケースでゴールドの文字盤て一番嫌いなタイプだ。知人が金メッキの50万くらいのロレックスしてるのをみて あー趣味悪いな・・と思ってたのだけど これは文字盤が梨地でシックなのだよ。これまでダイバーズばっかりしてきたので まあ真逆の時計なんだが 妙に気に入ったというか似合うw 結局最初のコンビの方はボンドで無理やり張り合わせてそこそこ修理完了で 今はそのゴールドのをしてる。高い時計には興味が無くて安い時計が好きなんだが これは値段以上に見えるしとにかく似合う。みんなも メタルブレスの多針の時計してないで カレンダーすらないシンプルな奴を試してみたら?と思うのである。