そんなお金があるのか それともお金持ちが多いのか・・ JR西日本の豪華夜行寝台列車の瑞風がコロナで1年2か月運休してたのだが 再開するらしい。瑞風って大阪-下関を山陰・山陽を走る一泊二日の豪華列車なのだけど フルコースの食事がついて個室とはいえ 一人32万~132万だそうな。夫婦・恋人で乗ったら半端ない値段になる。それでも秋まで予約いっぱいだそうな。昭和の時代はA寝台・B寝台が走ってたし 大垣-東京の俗に言う大垣夜行が走ってたわけで 当時でもA寝台はいいお値段だったしB寝台はもう無かった気がする。あたしが経験してるのは大垣夜行だけ。寝台があったのは東北方面や九州方面だけだったはずである。船曳由美子の黒川能に出てくるような 上野発の山形に行く羽黒だったかB寝台の話が出てくるのだけど 出稼ぎに行った父ちゃんたちがそれで正月に家に帰る・・という実に昭和らしい描写が出てくる。まあ1964年の話なんでさもありなんだが こういう夜行寝台は国鉄時代からJRになってどんどん消えていき 今や寝台と言えば瑞風みたいな頭おかしい値段のものしかない。まあ普通は新幹線でぴゅっと行けばいいのだけど あたしみたいな貧乏人や若い人は 新幹線ですら高くて乗れないから 勢い夜行高速バスとなるわけで気合を入れてチケット取らないといけないくらいに繁盛するわけだ。このコロナの時のGOTOトラベルに乗っかってJR高速バスが5日、15日、25日と2日、12日、22日にゴーツー割りなんてキャンペーンしてて 新宿ー大阪が2千円 更にカード決済すると3割引きで実質新宿ー大阪が1400円なんてとんでもない金額で行けた。もうキャンペーン終わってるけど 大阪の実家に行くのに2回ほど美味しく使わせてもらった。まあ 4列シートの安いバスだけど 何も豪華でなくてもすし詰めでも旅の楽しさは味わえる・・というか そういう貧乏旅行の方が旅した気になる。まあお金が余ってていくら払っても豪華な方がいい人は瑞風やクルーズ船とか乗ればいいわけで もっと普通の人が使えるような夜行寝台とか 寝台で無くてもいいから夜行列車とかの復活を望みたいところだが まー無理だろうなぁw
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