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私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

GWは

2021-04-11 18:17:31 | メンタルヘルス
大阪の実家の片づけに行って京都に・・と思っていたのだけど 大阪はコロナが900を超えてるし 東京も500を超えている。おまけに大阪も京都も東京もまん延防止が出てる(京都と東京は週明けからだが)わけで バスは予約したのだけど 行っていいのかどうかわからない状態だ。まあ感染者の推移を見ながらどうするか決めるのだが どうも無理っぽい。一般的に京都本と言われてる本はほとんど買ったり読んだりしてるのだけれど これは知らなかった。京都の壁 養老孟司著 PHP研究所刊 2017年初版だ。元はPHP増刊号に掲載されてたものをまとめたもの。京都しあわせ倶楽部刊・・て怪しいなぁ・・て思ったら編集主幹は 北区の歯医者さんのエッセイストの柏井壽氏だ。もうこれだけでなんとなく見えた気がする。著者の養老孟司氏と言えばバカの壁で有名な東大医学部の解剖学の先生。一応 京都国際マンガミュージアムの館長してるらしいが そもそも鎌倉生まれの鎌倉在住の関東の人だ。関東のお偉い学者先生が京都をどうみてるか?というエッセイなのだけど 通り一遍表をなでただけに過ぎない。まあ安かったからamazonのカートには入れてみたが 図書館検索したらあったので買う前に借りてきて読んだらあまりにもつまんないので 速攻カートから削除した。編集主幹が柏井壽氏って時点で 嫌な予感がしたのだけど残念な内容。まあ関東の人が理論的に京都を分析すればこうなる・・というようなお手本のような本で買う価値は無い。京都の本質の表面5ミリくらいを見てそれを有名人が分析しただけの内容。さすが解剖学の先生である。学生時代に京都に何年か住むと ここに書かれてるようなことは肌で感じれるようになるから この本の存在意義しらアヤシイ。これを読んで京都を理解できるようになるか?と言えば答えはノーである。あくまでもうわっつらを軽くなぞっただけにしかならない。まあ柏井壽氏も京都の人だけど 京都のグルメ案内みたいな本しか出してないから当然と言えば当然か・・買う前に読んで正解だった。著名人や偉い先生が書けば面白いものになるか?と言えば全くそうではないのである。
コメント
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