やる気をだすセリフ

落ち込んだ自分を奮い立たせる、気に入ったフレーズを集めます。
言葉には力があるからです。

大事なのは、自分に与えられた、あるいは自分が決めた役割をきちんと全うすること

2010-01-30 20:56:36 | Weblog
さりげなく、
働くとは何からせてくれる。
失敗癖が気になって、臆病に成っている人の背中をちょっと押してくれる。

「人は、助けられている」という気持ちが本書の随所に表現されている。

明日、面接に行ける本
さかもと 未明
ポプラ社

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習慣を変えて脳が向上する

2010-01-30 20:39:34 | Weblog
脳神経細胞が持つ本能は、たった3つです。
「生きたい」
「知りたい」
「仲間になりたい」
この本能を磨くと脳のパフォーマンスが向上する。

また、後天的に獲得する「自己保存」「統一・一貫性」のクセを制御しないと弊害が起こる。

脳に悪い習慣とは、
(1)「興味がない」と物事を避けることが多い
(2)「嫌だ」「疲れた」とグチを言う
(3)言われたことをコツコツやる
(4)常に効率を考えている
(5)やりたくないのに我慢して勉強する
(6)スポーツや絵などの趣味がない
(7)めったに人をほめない
の7つ。
これらをやめるだけで、なぜ頭の働きは倍増する。

理由は、本書で。

脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)
林 成之
幻冬舎

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苦しいと思うまで突き詰めたら、道はひらける

2010-01-13 21:50:40 | Weblog
去年、中心性網膜症になり、右目が見えにくくなった時、
もう仕事が出来なくなるのかと失望しました。

昨夜、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀で、
全盲のIT技術研究者、浅川智恵子氏は、違いました。

全盲ながら、努力して、工学博士になり、IBMフェローにまでなっている。

その苦闘は、並大抵ではなかっただろう。
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谷津干潟、孤独なゴミ拾い

2010-01-01 09:58:47 | Weblog
「たったひとりの反乱 ヘドロの干潟をよみがえらせろ」を見ました。

森田三郎 29歳の冬。新聞配達の合間をぬって、市川市からバイクでゴミ拾いに通い始めた青年に、好意的な目を向ける人はほとんどいませんでした。
悪臭に悩まされ、早期埋め立てを望んでいた地元住民の中には、彼をよそ者呼ばわりし、目の前でゴミを捨てて行く者までいた。
そして行政には干潟のゴミの引き取りを拒否される。
そんな状況のなか、たった一人で谷津干潟愛護研究会を設立し、雨の日も雪の日もゴミ拾いを続け、5年が過ぎようとしていた頃でした。
彼の情熱に心をうごかされた地元の主婦が、ついに三郎にゴミ拾いの手伝いを申し出ました。
それから徐々に支援者の輪が広がり始め、多くの市民が参加しての谷津干潟クリ-ン作戦の開催、主婦を中心とした谷津干潟環境美化委員会の設立、森田三郎の支援者・ゴミ拾いの仲間達による谷津干潟友の会のPR活動などをとおして干潟保存の気運が高まり、ついに市による埋め立ての方針が撤回されるに至ったのです。
10年かかって、潮目が変わったのです。

1993年6月10日にラムサール条約登録地に登録されました。

その後、習志野市議会議員を経て千葉県議会議員となった現在でも、森田三郎氏と仲間達によるゴミ拾いは続いています……。

一口に、ストーリーにすると、感動の秘話ですが、
森田三郎氏の孤独な戦いは壮絶だっただろう。
自己だけなく、住民と行政を敵に回した戦いは、苦しい。
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