やる気をだすセリフ

落ち込んだ自分を奮い立たせる、気に入ったフレーズを集めます。
言葉には力があるからです。

達磨不識

2009-04-29 21:20:30 | Weblog
達磨不識とは、中国のはなし。

達磨さんに、武帝が、尋ねた。
「自分は今まで寺院を建立したり、供養などもやってきた。
これほど実践してきた自分は、どれほどの価値があるのだろうか?」

そしたら、達磨さんは「価値など無い」といったそう。

と言われてしまう。

「それなら、おまえは何者だっていうんだ?」と聞いた。
だるまさんは、「知らん。」と応えたそうだ。

■俺が、何かのために何かをなしてやる。と考えた時点で、それは、価値のないものになる。ということか。
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車至山前必有路

2009-04-29 21:14:51 | Weblog
NHKドラマ「遥かなる絆」で、

父城戸幹(加藤健一)から中国に留学中の娘城戸久枝(鈴木杏)への手紙にこの漢詩があった。

また、父の若き日の日記で、この漢詩を最初に恩師から教えられたことを知った。

「進めば必ず道は開く。車至山前必有路」

励まされます。
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治ることより、今をどう生きるか

2009-04-27 00:12:00 | Weblog
認知症と脳梗塞になった南田洋子さんを介護する長門さん。
「治ることより、今をどう生きるか」が最重要課題だということをドキュメントでおっしゃっていた。

病気とは人間にとってなんだろうと考えさせられます。


待ってくれ、洋子
長門 裕之
主婦と生活社

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最下位には最下位の戦い方がある

2009-04-27 00:01:46 | Weblog
エチカの鏡で漫画家西原さんのことばです。
家族の幾多の問題が障害となりながらも、絵で自活する目標だけはぶれなかった。
学校では最下位でも、絵で自活できれば、手段を選んでいる余裕はなかった。
夢を追うばかりに、何もしないうちにあきらめる人は多い。
夢を追うと同時に、現実もみる必要がある。
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頭に鳩

2009-04-22 22:56:53 | Weblog
昨日の朝、西武新宿駅ぺぺの前を歩いていたら、頭の上に、フワフワしたものが、バサッと触れました。

鳩が滑空して降りてきたんです。
そのコースに、私の頭が偶然あっただけなのか、私の頭を狙ったのかわかりません。

でも、
フンも落とされず、
爪でも引っかかれず、
無事にやり過ごした。

フンをされていたらと思うとぞっとします。
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仕事の意味

2009-04-18 11:48:14 | Weblog
「人に愛される、ほめられる、役に立つ、必要とされることが究極の幸せです。愛されることはともかく、残る三つは仕事で得られるものばかりです」
知的障害者を雇用するようになった日本理化学工業会長の迷いを消した言葉です。
もちろん、生活のためですが、貢献したいという気持ちは誰にもあるのではないでしょうか。それを提供できない日本の雇用不安は、社会を病的な方向にしていくと思います。
お金で援助するのではなく、社会に必要だが、足りないものを見つけ、それを雇用に繋げていきましょう。
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リセットしますか

2009-04-17 00:36:45 | Weblog
TVドラマ「リセット」を見ています。
1話完結で、毎回、主人公が、男女関係のもつれで困った時、リセットポイント(やり直しの地点)へ戻るチャンスが2回与えられます。ただし、リセットポイントは指定されていて、任意に設定できません。
「リセットしますか?YES・NO」の画面が携帯に表示されます。どの主人公も1回目は必ずYESを選択しますが、2回目は、NOを選択する場合もあります。
ドラマのストーリーは、やり直した場合とそうでない場合、どちらがよかったのか判断に苦しむ内容がほとんどです。
さて、自分に置換えてみると、どの時点まで、やり直したいか。
就職直前、結婚直前、転職直前、脱サラ直前かな。
やり直したとしても、現在と五十歩百歩の生き方になっていたような気がします。
自分の心の持ちようの結果が、現在でしょう。
「リセットしますか?」私は、NOです。
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桜吹雪

2009-04-11 18:07:25 | Weblog
近所の桜は、葉の緑も目立ち始めました。散っては、舞い、風が吹いては、舞っていました。

写真で見ると、雪が積もっているようでしょう。

ピンク色に染まった景色、ピンクの絨毯のよう、きれいです。
艶かしいです。
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元気で古い人間が近くにいると安心するんだ

2009-04-05 22:28:46 | Weblog
フジテレビドラマ「黒部の太陽」前編で、熊谷組工事課長の木塚一利が、若ければいい、古い人間はダメと批判したことに、倉松班の親方、倉松仁志が、抵抗した言葉。

一日穴ぐらに入って仕事をしていると、元気で古い人間が近くにいると安心するんだ。俺達も無事にここから生きて出られるはずだってな。

■職場に若い人が増えてくると、うれしい反面、肩身が狭い思いをすることがある。お荷物になりたくないと思いながら、どうしても、年と取ると能力が低下することがある。でも、倉松氏の言葉で、生涯現役も、周囲に迷惑ばかり与えてるわけではないと勇気付けられた。
コメント (2)
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