読書の秋

■新書マップ

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■web magazine 風

「知ることの価値と楽しさを求める人のために」。時事的な問題や日々の話題と新書を関連づけた記事や、毎月のベストセラー、新刊の批評コラムなど新書に関する情報を掲載。

あきらめてたまるか。

西武新宿駅の壁、「あきらめてたまるか。」のポスターが目に入りました。
1時間近く電車にゆられ、朝から気だるい心に、
がんばらねばと
少し活が入りました。

オフィスで検索すると、HPに壁紙＆ポスターの画像がアップされていました。

埼玉西武ライオンズ

東電の保身

東電首脳はきっとエリート集団だと思いますが、
3.11から見ていると、原発事故の収束には知恵が足りないのに、
有限責任を主張したり、情報公開を遅らせたり、資料を黒塗りしたり、
自己保身には、よく知恵が働くものです。
あきれてしまいます。

損害賠償手続きの冊子が160ページと聞いて、びっくりしていましたが、
書けるものなら、書いてみろといわんばかりの傲慢さ。
国民を敵に回しても、電力を独占する気か。

東京電力株式会社が行う原発事故被害者への損害賠償手続に関する会長声明

さようなら原発

さようなら原発集会の内容です。

アンチエイジング

小林製薬のアロエ育毛液のサンプルを取寄せました。

今日からはじめます。

前頭部と中央部の禿が改善されるといいのですが、
３ヶ月期待してみます。

いつからでも、なんでも、（思いがあれば）、始められる。

久木綾子さんは、８９歳にして、作家デビューされた新進作家で、その処女作は、
「見残しの塔 」──周防国五重塔縁起　という本です。
構想十四年、執筆四年。７０歳を過ぎてから、とりかかった処女大作だそうです。
しかも、徹底取材、実際に見ないものは書かないそうです。
高齢になってなお、時間のかかる丁寧な仕事をされる方がいることに敬服しました。

一方、５３歳の私は、あと何年生きるのだろうと思って、将来に不安な小心者です。
わが器の小ささを恥じました。

国語力は論理的思考力

本書を読んで気づいた点は、以下の通り。

コミュニケーションとは、「イメージの共有」です。
発信(書く、話す)者は、わかりやすくすることが必要です。
万人にわかりやすくするには、形式があります。
その形式に整理する力が、論理的思考力です。

形式とは、抽象と具象の関係、対比関係、因果関係の３つのポイントで筋道を整理することです。

形式は、訓練で体得できます。

諺や寓話のパーツを言い換える訓練が面白そうです。

	「ビジネスマンの国語力」が身につく本
	クリエーター情報なし
	大和出版