やる気をだすセリフ

落ち込んだ自分を奮い立たせる、気に入ったフレーズを集めます。
言葉には力があるからです。

すべては脳に行き着く

2006-06-25 09:19:19 | Weblog
視力回復に昔から興味があり、立体視や目の運動などやった。
脳の疲れをとることで視力回復する事例があることを本書で知った。
その方法はイメージトレーニング。
これが万能ではないでしょうが、意外なアプローチですね。
でも、言われてみると知覚の元締めは脳ですね。

視力低下は「脳の疲れ」が原因だった!―アメリカ視力眼科界の最新成果 1日10分、パソコン・ゲーム時代の新・視力回復法

青春出版社

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地震の予知は本当にできるのか

2006-06-24 23:23:39 | Weblog
風邪の特効薬、天気予報、地震予知など科学が進んでいるといわれている現代でもなかなか決定打の方法がない。

地震予知で異色のアプローチが「スロー地震(サイレント地震)」だ。

地震計も感じないほどゆっくりと、時間をかけて起きるゆがみだ。

筆者は最初の発見者だ。

筆者はこのスロー地震の発生メカニズムの解析などから地震の予知が可能と考えています。

スロー地震を発見していく経緯は、理科離れが危惧されている高校生に読ませたい。

スロー地震とは何か―巨大地震予知の可能性を探る

日本放送出版協会

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外国生まれの理論をありがたがる前に、身近な疑問を検討してみよう

2006-06-24 22:46:42 | Weblog
マネジメント本が花盛りだが、そのほとんどはアメリカ生まれの理論の焼き直しか噛み砕いた解説。
理論が生まれた背景や経緯は意外と知られざる人間くさいエピソードがある。
この本では、そんな掘り出し物のエピソードがちりばねられている。
取り上げられているのは「テイラー、ギルブレス夫妻とガント、フォレット、バーナード、デミング、ドラッカー」。その選定基準に異論はあるだろうが、エピソード本としては面白い。

情報処理のテストのために覚えた「ガントチャート」のガントが人の名前だと本書で知った。ホーソン実験の経緯も面白い。

経営理論 偽りの系譜―マネジメント思想の巨人たちの功罪

東洋経済新報社

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設立趣意書:自由闊達にして愉快なる理想工場の建設

2006-06-07 23:49:56 | Weblog
ソニーの設立趣意書は有名ですね。

飢えていた時代、戦後まもなく創業した会社で、このように綿密にして理想的な企業理念を掲げた創業者の志に畏敬の念を抱かざるをえない。

中小企業からグローバル企業へ、まさに、上り竜だ。
経営者の志に一点の曇りもなかった結果だと思う。

会社設立ノ目的

一、 真面目ナル技術者ノ技能ヲ、最高度ニ発揮セシムベキ自由豁達ニシテ愉快ナル理想工場ノ建設
一、 日本再建、文化向上ニ対スル技術面、生産面ヨリノ活発ナル活動
一、 戦時中、各方面ニ非常ニ進歩シタル技術ノ国民生活内ヘノ即事応用
一、 諸大学、研究所等ノ研究成果ノ内最モ国民生活ニ応用価値ヲ有スル優秀ナルモノノ迅速ナル製品、商品化
一、 無線通信機類ノ日常生活ヘノ浸透化並ビニ家庭電化ノ促進
一、 戦災通信網ノ復旧作業ニ対スル積極的参加並ビニ必要ナル技術ノ提供
一、 新時代ニフサワシキ優秀ラジオセットノ製作普及並ビニラジオサービスノ徹底化
一、 国民科学知識ノ実際的啓蒙活動

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死ぬ気でやれよ、死なないから

2006-06-02 10:51:27 | Weblog
図書館で偶然手にした本書。
薄い本の中の文字は、大きく、赤と黒のツートンカラー。
変わった本だなと、ぺらぺらめくる。
わー、あついコトバの連打だ。
一見、荒っぽいフレーズ、でも、納得させられる含蓄のある言葉。

こんな本に今頃出会うなんて。遅れてる~。

誰かに喝を入れてもらいたい人にお勧め。


アツイコトバ

中経出版

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