スーパーコンピュータを作ってみたい

重力計算に特化したスーパーコンピュータを作ったお話。

研究生活に憧れながら、まったく縁のない私には、研究者の生活を垣間見る興味を駆り立てられた。

20万円でスーパーコンピュータ。。作ってみたいな。

でも、現在は、何億という予算のつくプロジェクトに成長しているようです。
そこまでいくと、親近感が湧かないが、創成期のストーリって、ワクワクしますね。

スーパーコンピューターを20万円で創る (集英社新書 395G) 伊藤 智義 集英社 このアイテムの詳細を見る

今日の感謝２

今夜の関東地方は、6年ぶりの皆既月食をみることができず、強い雨と雷に見舞われた。私の乗った電車は、落雷の影響で、1時間近く停車。車中に缶詰めになった。

窓の外は、大雨と稲光。

帰り着いた頃は、雨がやんでいた。

傘を持っていなかったので、電車に雨宿りしたと思えば、感謝。

今日の感謝

夕方、スーパーに自転車で買い物に行き、自転車の鍵をなくしました
買い物を済ませ、自転車に乗ろうとした時、自転車の鍵がないことに気づきました。

鍵をかけてからどこにしまったか、まったく思い出せません。
きつねにつままれた気がしました。

店内を歩いたルートをもう一度たどりましたが、ありません。
サービスカウンタに落し物が届いていないか尋ねましたが、ありません。

結局、歩いて帰りました。

そして、合鍵を持って、自転車を取りに行きました。
店内を歩いたルートをもう一度たどりましたが、ありません。

あきらめるか、でも、鍵をしまった瞬間を思い出せないのが悔しかった。

チェーンキーを買おうか、合鍵をつくろうか(自転車の合鍵はできないと、ミスターミニットにいわれました。)色々、自分を納得させる言い訳や方法を考え巡らしました。

夜になって、売場が落ち着いただろうと、最後だけ、サービスカウンタに届けがなかったら、あきらめよう。もう一度、スーパーに行きました。

今度は、サービスカウンタに直行。すると、鍵が届けられていました。
カウンタ嬢が、天使に見えました。
すっきりした、出来事でした。

自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ

過激なタイトルの割には、あたりまえのことが書いてある。しかも、クールに。
しかし、ところどころに、著者の好きな言葉が、ちりばめられている。
結構、気が利いていて、ビンビンと響いてくる言葉が。

著者は映画好きらしく、ロマンチストなのだろう。
そして、とても優しい兄貴のような人に思える。

こちらの勝手な想像ですが。

＜気になった箇所＞
・年収も、需要と供給のバランスで決まる
・年収1000万円組と300万円組に二極化される格差社会
・「あなたにしか頼めない」と言われたことがあるか？
・すべての新しいもの、すべての美しいもの、すべての素晴らしいものは、ひとつの熱狂から始まる
・当事者になれ。前向きに考えろ。”熱”のある場所に自分を持っていく
・自分の人生を他人まかせにしない

あなたが年収1000万円稼げない理由。―給料氷河期を勝ち残るキャリア・デザイン 田中 和彦 幻冬舎 このアイテムの詳細を見る

小さなことから

私のエコは、
・コンセントを元から切ること
・うちわを使うこと
に心がけています。

環境問題を訴える漫画で書いてなくなった愛華ちゃん、
一人一人が小さなことからやるしかない。

地球の秘密―SECRET OF THE EARTH 坪田 愛華 出版文化社 このアイテムの詳細を見る

ロケットガールをご存知？

SF作家　野尻 抱介のライトノベル。
女子高生が有人ロケットに乗り込む話。

野尻 抱介氏を知らなかってのですが、

計測制御・CADプログラマー・ゲームデザイナーを経て、1992年にゲーム（プレイバイメール）『クレギオン』のノヴェライズ『ヴェイスの盲点』で作家デビュー。以後、尊敬するアーサー・C・クラークを目標に、宇宙を題材にしたSFを書き続ける。

を読んで、親近感が湧きました。
私はプログラマですが、昨今の理科離れを危惧しており、サイエンスネタで小説を書こうと思っています。

ロケットガール 1 限定版 ハピネット このアイテムの詳細を見る

本気でかかって来い

駅のホームに立った私。
遅れた電車がホームに滑り込んで来ると
後ろの男が私を押してきた
何をするんだ。
ボーとしている奴が悪いんだ
ぐずぐずするな
何をぬかすか。自分勝手な奴だな。
そう思いながらも、なだれのように、人間のながれは車内になだれ込む
どんな奴だ。俺を押した奴は。
正々堂々と顔を見せろ。
態勢を取り戻して、見上げると、誰も私なんか気にしていない。
何事もなかったように、それぞれの立ち位置を確保して、涼しい顔をしている。
これが、都会人の無干渉か。
誰が、俺を押したんだ。
小さいこととは思いながらも、納得のいかない自分がいた。
誰だ、誰だ、本気でかかって来い、こちも命を張って、受けて立つ。

地球の危機

８月になり、暑さは益々激しくなっているような気がする。

南国生まれの私でも、ちょっと耐えられない。

昔は、暑い中にも、木陰に行けば涼しかった気がする。

温室効果ガスの影響か。

なんとかしなきゃ。

本書には、氷河、凍土がどんどん溶けているという写真がのっている。

不都合な真実 アル・ゴア,枝廣 淳子 ランダムハウス講談社 このアイテムの詳細を見る