本音では、学者や有識者の意見をまともに聞いている時代ではないが、公の場では有識者の意見が問われ、それによって、世の中が流されていく。
頭の回転がよく、知識があるだけでは、
社会に役立つことはできるとは、限らない。
憂国の志士でなければ、正しい道は語れない。
著者の言論に対する検証と批判の仕方は、読んでいて、爽快だ。
特に、制度の良し悪しは、その制度で利益を得ている人数から不利益を得ている人数を引いて、プラスだと良いとすべき、というのが、気に入った。
頭の回転がよく、知識があるだけでは、
社会に役立つことはできるとは、限らない。
憂国の志士でなければ、正しい道は語れない。
著者の言論に対する検証と批判の仕方は、読んでいて、爽快だ。
特に、制度の良し悪しは、その制度で利益を得ている人数から不利益を得ている人数を引いて、プラスだと良いとすべき、というのが、気に入った。
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