お花大好き

京おんなのつれづれ

虫の声が虫の息?

2016年10月04日 | Weblog
起床したときは雨は止んでいたが、道路の隅っこはまだ乾いていなかった。
今朝も軒下の雨がかからない鉢以外は水やりが要らなかった。
虫の声がかすかに聞こえる。
うるさいくらいにリンリン、リーンリーン、ちっちっなど鳴いていたのに
気温の変化を敏感に感じてか細い消え入るような声しか聞こえない。

晴れるという予報なので、気になっていた亭主のシーツ、カバー類を洗った。
干す場所を確保するのに苦労した。

今朝は昨日に連絡があった有償ボランテイアの新依頼者のお宅を訪ねた。
小さなアパートに一人暮らしの70代半ばの男性だ。
衣服が床に散らかっていて、何をするにも面倒らしい。
食べるのも面倒で、何より夜に一人で居るのは寂しいと言っていた。

掃除より、話し相手が欲しいらしいが、バイクで出かける元気のある人
なので難しい依頼だ。

将棋をしに老人センターへ行かれたら話し相手は見つかるかも?
と言っても面倒らしい。
行く気、やる気はどうしようもなく、自分でがんばってもらうしかない。

活動員を探してみますと言って帰ってきたが、せっかく動ける体があるのに
何もしないで「寂しい」という殻にこもっているのは本当にもったいないと
思った。

午後から、月初めの恒例の苦手な事務処理をした。
諸々の伝票に書き込む作業は苦手で、アルバイトを雇ってしてもらいたい
ほどだ。

大好きなヒヨドリじょうごの花

                     

春先にあちこちに芽がでていたのを亭主がほとんど抜いてしまい数える
くらいしか残っていない。
亭主は花を愛でるより、整理整頓、きっちり並べて楽しむ派なので風情も
ゆったり感も無い。 
油断していると同じ位置にずらっと並んでいて、日陰の好きな花も苦手な
花も一列に並べてしまう。
葉が出ていない鉢はさっさと土ごとひっくり返して、水仙など何度も被害に
遭っている。
本当に困ったさんだ(怒)

コメント
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