お花大好き

京おんなのつれづれ

暦の通り春が来たような日だった

2009年02月05日 | Weblog
友達が持ってきてくれた猫柳


今日もイイお天気だった。
家の中にいると寒いけれど、外の陽だまりはぽっかぽっかだった。

お昼前に月に一度の歯のメンテナンスへ行った。
今日は亭主が朝一番に行っている。夫婦で同じ歯科に時間差で行っていやになる。

これからは医者通いが多くなって同じクリニックへ行くことが増えるのだろうナ。
診察券と医療費の出費ばかり増えるわ。

お昼ご飯を食べて、ご近所さん三人で新聞社からもらったタダのチケットが
あるので岡崎の細見美術館へ行った。
今度の日曜日までなのでこの美術館にしては人が多かった。

展示は 琳派 花の協奏曲というタイトルの季節の花尽くしのものだった。
屏風や掛け軸に四季折々の草花が描かれていてとてもきれいだった。

たいてい金地に描かれていたが、数百年の時を経て渋みと凄みが出て落ち着いた
ものになっていた。
この美術館はこじんまりしていて展示作品もいつもとてもステキだが、会場を回る
のに階段を上がり降りしなければならい。
今はまだできるが、その内足を痛めたりするともう行けないだろうな。

下の売店もステキなものがいろいろあって見ているだけでも楽しい。
ずっと欲しかったクリアフアイルのいいのがあり買った。伊藤若冲の糸瓜図だ。

帰りにみやこメッセに寄り和雑貨を飽きもせず見た。
ここでもサザエさんのようなおかしいことがあって笑い転げた。
お隣が桐の木に押し絵の雛人形が貼ってあるのを見つけ、2100円て安いよねえと言って買おうとしたら
店員さんが21000円ですと言った。

安すぎると思ったけれどお隣さんは買い物の名人だから、上手に見つけたわと
思っていたのに。やっぱり安すぎたわぁ。
コメント
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