いろいろ やじうま!

散歩中や、町の中で出会った事などやじうま精神でおべんきょう!

星野富弘さん

2012-07-03 | 好きです

7月に入りカレンダーをめくった。



上の花の絵の部分と下の暦の部分が別々になっているので
花の絵の部分だけ外して取っておく事ができます。
好きな絵だったらいつまでも変えなくてもかまいませんからね。

今月は順当に「シモツケ」の花にしました。
「道端の 花のように ひっそりと
     だれかの役にたてたら いいな
         神様だけが知っているんだ」


星野 富弘さんの絵と文で綴られるカレンダーです。
私はこの富弘さんの絵が好き。暖かみがあって添えてある短い文も好きです。
富弘さんは中学の体育教師だった時、クラブ活動の指導中に頚隋を損傷、
手足の自由を奪われ、筆を口に咥え描かれています。
彼はクリスチャンです。

5月6月は



「みやこ忘れ」でした。
「おぼえておきたいことは 忘れてしまい
     忘れてしまいたいことは 忘れられず
          にくらしいけれど わたしのこころ」

これはまさしく最近の私の事ではないかと思います。 

絵等を外す時は





押さえてあるプラスティック棒を手前から上へ跳ねて
ポチポチから外します。

このカレンダー何が良いって、会社名が暦の上の所に小さな細い字で載っているのみ。
控えめなところが、気に入ってます。(KSDさん、申し訳ない・・・)

富弘さんの本
「花の詩画集 鈴が鳴る道」と「かぎりなくやさしい花々」を持って居るのですが
只今どこへ行ったのか見当りません。
2年程前に、本の整理と家の中での大移動をやった結果行方不明なり、おかし・・・

おぼえておきたいことを 忘れてしまってる・・私ですっ