うさこちゃん

子供たちが小さかった頃、最初に買った絵本がディック・ブルーナの
うさこちゃんのシリーズでした。
「ちいさなうさこちゃん」
シンプルな線と５色からなるブルーナカラー(現在は８色）と文字が少ない絵本でした。
当時、長男に胸当てのあるズボンを作り胸の真ん中にうさこちゃんのアップリケを
貼り付けたりしたものでした。

うさこちゃん（ミッフイー）が生まれて今年で５５年として
ゴーゴー（５５）ミッフイー展が開かれています。

主人の透析日に思い切って出かけてみました。
銀座まで行きましたよ。(何年ぶりか・・）


５５年の間に微妙にうさこちゃんの耳が変化しています。



うさこちゃんのチロルチョコ。
ははは・・・つい２組も買ってしまった。　可愛くて食べられない・・・


絵本毎に原画が展示されていたり、ブルーナさんがうさこちゃんを描いている
映像が写されたりして(描かれた絵が見物している人達の前に作られている大きな絵本に
投影されるので、子供たちは大喜び）

たっぷり見てグッズの買い物をして、未だ時間があるわ。
それならもう１件行かせていただきま～すっ
バッグに新聞屋さんに貰った「ボストン美術館展」のチケットを忍ばせてきている私。


銀座から六本木へ地下鉄で直行。
ギャラリーの入り口で一枚余ったチケットを私と同年輩の女性に差し上げる事も
抜かりなく実行した。

ベラスケス、レンブラントの肖像画から始まり、ミレー、モネ(１０点展示）ゴッホ、
ルノアール、ドガもありました。
ちょっと急ぎ足で見ましたが、
久しぶりに自分だけの為に時間を使ったという充実感。
ちょっとリフレッシュ出来た半日でした。

帰り道スーパーで買い物をして歩いている時、
パピヨン　ポチのお母さんの車が通りかかり拾って頂きラッキーでした。
もう～凄く疲れていたのです。(当たり前）






　
リク～、写真撮っているんだから邪魔なんですけどぉ　　　　


　　　　

ご馳走様でした！

今日は朝から冷たい雨が降り、リクの朝散歩は無し。
何しろ顔が濡れることを凄く嫌がる犬なんです。
雨が降っていればさっさと庭で用を足します。

夕方になり小雨だったので
せめて一回くらい外へ出ないと可哀想かと思い散歩に出発。
いつもの山の最短コースを歩きました。

毎年のことですがまたアミガサタケが生える季節になったのですね。

　　　　　　

あちこちに生えていて、一番綺麗そうなのを探して携帯で撮っていました。
撮り終わって数歩歩いた時でした。
小さなアジサイの株の根本に見覚えのあるものが・・・　
「うそっ～」　こんな通り道に生えているのははじめて見ました。
この雨でニョキッと姿を見せたようです。
ここは頂いて帰らなくてはリクＫの女がすたる
傘は横に置いてしまい、リクには「待っていなさい」と言いつけ
周囲の土を手で搔き分け５ｃｍくらい掘り、
押してみるけれどビクともしない。

これは・・・以前聞いたことがあるあの手しかないわ・・・
手というか足なんだけれど・・
長靴を履いた足でガン！と蹴ってみる。
ポキッと折れたものをビニール袋へ入れて帰宅。
出来上がったものが

　　　　　
採れたてなので直煮でＯＫ。柔らかい。
しっかり掘って採ってないので小さいのは仕方が無いこと・・
　　　　　（黙って頂いてきてなにをいうか）

採ってから家へ帰り着くまで
散歩カバンの横からビニール袋の先がとんがってはみ出ていて
なんとなく人目を避けてしまったリクＫではありました。



フォトチャンネル「リクと仲間たち」です。　








　　　　

とかちゃんがぁ

数日前に、ドッグランのボランティアを一緒にしているミポさんから
花の苗を頂いた。踊子草です。嬉しい

お天気も良かったので園芸作業に最適
早速鉢植えにしようと思い作業開始。

庭の隅から丁度良いサイズの鉢を見つけて、残っていた古い土を捨てました。
買置きの草花の土を出してくる。
今玄関に置いている寄せ植えをした時に使った土の残りがあった。
リクの為に買った犬小屋（リク使用せず）を園芸用品の入れ場に使用している。

そこから土の大袋を取り出し鉢にサラサラと入れてから水を入れて混ぜ
花の苗を入れれば安定するな・・・と思った・・・

水道のある所まで鉢を運び、勢いよく鉢を下ろした時に
小さなとかげが２匹飛びのいた。
「あ、ごめんね、昼寝してところに鉢がど～んと来て驚かせちゃったわね」
そしてホースから直接鉢の土に水をかけた。
かけながら小さなスコップで土と水を混ぜようとしてザクッとスコップをさしたの～

うわ～ああああ～
とか　とか　とかちゃんが～とかげ～
鉢からざくざく　ぴょんぴょん飛び出してくる～
何が何だか分からない
さしたスコップを大急ぎで抜き出してみると
大きくあいたスコップの穴の中で小さなとかげが横たわっている～
ううう～　　　スコップで鉢の外へポイと出してみる。動かないわ～水死

以後恐ろしくなり鉢はそのまま・・・
　　　　　　
翌日水死と思われたとかちゃんは居なかったので息を吹き返し
友人たちと一緒にどこかへ去ったと思うことにしました。

あれって、土の中に親とかげが卵を産んだとかでしょうか、
そしてあの袋の中で孵って育っていたのか・・
いずれにしてもあの袋(未だ土が入っている）どうにかせにゃいかんぞ～

と、ある日の・・・

と、ある日の我が家の鉄板焼きコーナーです。

　　　
今日は、じゃがいもと明太子（トッピングに温泉卵）
たことねぎ焼き（トッピングにチーズ）
それにカキともやしを焼きポン酢で食べました。

写真はまだトッピングを載せていません。
ひっくり返してからトッピング載せですから。
手前でたこねぎ焼きのつけ汁暖めています。
カキはすでにと共に胃の中へ。
久しぶりのお好み焼きでおいしゅうございました。

我が家には、他にお寿司カウンターとしゃぶしゃぶテーブルがあります。
その日の気分でいただきますのよ。

もちろんこの３箇所使用する時には
私は口は出しても手は出しません。
お客様然としています。それが作ってくれた人へのマナーですからね。

なんていつもこんなだったら主婦は楽。
夕闇迫った頃に花粉症が特にひどく出てきて頭がボーっと。
では行くしかないと即決、「お好み焼き」を食べに出発。

調子に乗って帰り道でアイスを買い
帰宅してからデザートコナーに座る。

　　

たまにはこんな日があっても良いのですよね！
いつもぐわんばっているんだもん

「ロスト・シンボル」

ダン・ブラウンの「ロストシンボル」読みました。
長男がお父さんにといって「今日発売日だよ」といって持って来てくれた本です。


（これは表紙ではありません）

「天使と悪魔」　「ダ・ヴィンチ・コード」に続く３作目
ラングトン　シーリーズというのでしょうか。
何しろ１作目も２作目も読んでいないし、映画も見ていない。
その上、自分で読もうと思って手に入れた本ではないし、
フリーメイソンだの儀式だのといわれると最初はとっつきにくい感じでした。
新聞の書評を読めば『発売当時アメリカの地下鉄内で「フリーメイソン」を
読んでいる人を見かけないことは無かった』と書いてあって
（やじうまとしては、興味わくし）
場所はワシントンDC
スミソニアン博物館の地下にある秘密の研究所等々読んでいる内に
すっかり面白くなり久しぶりに本を読みふけりました。

結果、すごく面白かったです。
途中までは思った通りじゃないの～など思い読み進めていったのですが
最後にはどんでん返しと言うか、う～んそうかと言う感じで面白かったです。
詳しくは読んでのお楽しみ。
映画化は決定しているそうです。