実家へ行った時に気が付いたのですが(東京都世田谷区）
小学校横の塀のそった道が最近一部綺麗になったと思ったら
この四角い枠が点々と並んでいる。
中の一つにこの文字が。
マンホールトイレ？
災害時用ですね。
井戸水等を利用して排泄物を下水管本管に直接流す仮設トイレ。
災害時にマンホールの蓋を外しテントや便器を設置して使用する。
この塀の内側は学校のプールがあり水は確保され、裏門もすぐそばです。
学校は避難所ですから、いくらトイレがあっても多すぎることはありません。
表門の方にもこのトイレの用意がありました。
実はこの新しい歩道、
植えてある木とコンクリートの塀の間が狭く人が並んでは歩けません。
(手を繋いでいる親子や仲良しカップルなら２人で通れますが）
低い植え込みの所も歩けないので
無駄な道の作り方をしたと思っていました。
しかし、このトイレに気が付き納得出来ました。
植え込みの所も土のままにしておく意味があるのでしょうね。
このシステムはどんどん増えているようです。
そういえば、昭和記念公園の駐車場にも沢山あったっけ・・
こんな感じになるのですね。(画像お借りしました）
この小学校はリクＫの母校、
卒業以来50数年、建物はすべて建て直され綺麗になっております。
当り前ですよね。
