テーマとは関係ない写真が・・・、そうですよね・・・
このケーキは頂き物ですが、関係あるんです。
先週の木曜日夜、近所の親しくしているお宅のご主人様から電話。
「家内が具合が悪くなり倒れたので、救急車を呼んだが、来てくれませんか?」
あわてて出ようとしたら、都内に住んでいる娘さんからも電話で
「父から知らせてきたので行きますが、時間が掛かるので見てきて下さい」と言ってきた。
お風呂に入る前にお酒を少々飲んでいた、お風呂で気分が悪くなり出たところで吐き
私が行った時は意識が無く真っ白な顔。
救急車が到着して、話しかけている内に意識が戻り、かかりつけの病院(救急病院でもある)
へ連絡が取れて搬送された。
倒れた当人は13.4年前にくも膜下出血をしていて軽い糖尿もある、
普段から血液サラサラにする薬を飲んでいる。
血圧も最近は安定していたそうだが、10日前から風邪を引き当日は寒くて仕方がなかったので
久し振りにお風呂へ入ったらしい。
血液検査、心電図、その他色々の検査の結果、急激な血圧低下によるもの(上が60台だったらしい)
お酒で血管広げ、お風呂でますます血管広がりッ急激に血圧が下がったようです。
リク兄も途中から加わり(お風呂に入っていたので急いで出てきた)オロオロするご主人と一緒に
救急車に同乗して病院へ行った。
救急隊の人に同乗者の名前を聞かせてくださいといわれ名乗った所、
「あ、以前○○の所で道に倒れていた人の世話してくれた方ですね、名前が珍しいから覚えてました」
と言われたそうですが、リク兄も救急の人と顔合わせた時から分かっていたそうな。
救急の人って凄いですね。
で、ご本人は点滴を受け水分は補給しなくてはいけないと言われ
気分も収まりその日の内に駆けつけた家族とリク兄と一緒に帰宅。
しかし、私は同じ週の月曜日にも同じ経験してます。
透析が終わった主人をクリニックに迎えに行き、市立病院へ半年の一度のペースメーカーチェックへ。
食堂で軽い昼ごはんを食べ終わったのが2時。
トイレへ行った主人が出てきたときに歩き方も顔の様子も変、気持ちも悪いと言う。
直ぐに椅子に座らせ内科受付の前だったので、事情を説明し看護師さんに来て貰う。
「あ、変な汗かいてる。血圧測りましょう」目は開いているけれど反応がおかしい。
その場で移動のベッドに乗せられ救急室へ行き診察してもらう。
血圧上が75位。
透析で血圧が下がっっているのにトイレへ(尿)行って急激に下がり具合が悪くなったようです。
水分補給のため点滴をして、その場で血液検査、心電図と検査、結果は悪くなかったので
ペースメーカーチェックの方々が来て下さってチェックして順調に動いているので心配ないです
と言って下さり、血圧が上がってきたので(110位まで上がったけれど、帰宅したら95だった)
5時ごろ帰宅。
勿論翌日のお風呂はキャンセルしました。
週に2回もこんな事が起きるなんて、皆様も充分ご注意下さい。
降圧剤飲んでいる、血がサラサラになる薬飲んでいるとか油断はいけません。
持病がある人は、特に毎日の生活に気配りが必要だと改めて感じました。
で、ケーキですが、救急車に乗せられたご本人と、ご主人様が昨日持ってきて下さったのです。
「リク兄にも宜しく」ですって、
何しろリク兄にとっては、赤ちゃんの時にオムツを替えてもらったおばちゃんですからね。
今はその頃のお返しなんです・・