肩こりが酷くて、整形外科へ2度ほど行きました。。
朝9時前から並び、順番札を貰っても診察は11時台になり
待合室は諦めムードかと思いきや、これがなかなかなんです・・
足が4本に広がっている杖を持って座っている人に近づく先輩患者さん。
先輩「どおお、歩き方慣れてきた?」
● 「ううん、上手く歩けない」
先輩「どれどれ、練習してみようよ、
杖を先に出し、左足を前にそして右足を出す」
混んでいる待合室を二人腕を掛け合い、揺れながら往復。
先輩2「慣れよ、慣れ~」 ハイ慣れですね。それしかないですね。
初診の人が書き込む「問診表」を先輩が代理で書いている。
先輩「え~と、いつから痛いの?」
○ 「10年位前から」
先輩「10年て言うと、平成何年からかね~。
どんな風に痛いかだって」
○ 「しくしく痛くなったり、ジーンと痛くなったり、それから・・・」
先輩「そのくらいで良いわよ、痛いのよね、うん」
○ 「・・・・う~ん」
以上、皆さん後期高齢者とみられる女性患者さんたちです。
看護士さんが「◎○さま、お入り下さい」と言うと
すかさず、腕を貸して寄り添い診察室入り口までお送りする人。
その後、ご自分はどこが悪いのか、すたすたとお帰りになったりと・・
すっかりお仲間意識。
駅前のベンチで待ち合わせの相談も、耳に入ってきましたぞ。
こちらまで、何だか楽しくなってくる。
病院なんですが、飽きません
ついでに骨密度を測ってもらいました。
同年齢の人と比べると、かなりグーらしいです。
良かったです。