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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

歴史にない大事故だったフクシマ原発

2012-07-25 | 平和
福島原発事故由来のストロンチウム、10都県で初確認(朝日新聞) - goo ニュース

昨日、南林間コミュニティセンターでの
横浜港町診療所・産婦人科医師 今井先生のお話をきいて

そして、南林間小学校校医の斎藤竜太先生らが
測定した学校敷地内の放射能測定報告をうけて

あらためて

地震・津波の襲われ、「一度に」4基の原発が破壊
放射能汚染が拡大したことに脅威を感じていたところで

上のニュースです…。

友人の物理・化学専門の教員や研究者たちの意見は
さまざまです。

共通している見解は
「福島原発事故は過去に例をみない事故だった。今後の影響はわからない」
ということ。

そして
測定結果さえ、即刻に提供できない電力会社や政府への不信感。

昨日の会場には近隣の座間市や海老名市からの参加者もいました。
幼児を抱っこしながら参加しているママもいましたし
託児室で遊ぶ子どもたちもいっぱい

もともと脱原発の運動を進めてきた先輩方世代だけでなく
子育て真っ最中の同世代も多数参加していました。

「知らないでいたほうが、怖くなくていい」
こんな声も聞いたことがあります。

知らないで、マイナスの歴史に加担してきたこの社会の過ちを
二度と繰り返さないためにも
やはり、事実は知っておかねば…と思います。

今井先生の調査では
3.11以降
野菜などの産地を選んで食してきた家庭と
そうでない家庭との
内部被曝に違いは出てきていると報告がありました。

現在の日本では、どこの地域の食物でも放射能汚染はあります
あとは…親の関心度の違いで、程度の差が出ていくわけですね

それこそ、今の子どもたちが大人になるころ
どんな影響がでてくるのか…「その時」になってみないとわからない

原子力依存を続けていく限り
同じ過ちを繰り返すのでしょうか