平成31年3月17日(日)
馬酔木の花 : あしび、あせぼ
ツツジ科の常緑小高来、樹高11.5 ~4m
山地の乾いた土地を好んで自生する。
葉は楕円形で深緑、表面に艶があり、枝先に
束生する。
庭木としても植えられるが地味な木である。
3,4月頃の白色の小さな壺状の花を付ける。
累々と房の様に垂れる。
薄紅色の花もある。
花の寿命は短く、萎れるのが速い。
雄蕊は10本で、2個の角を持ち毛深い、、
花より、冬になり紅熟した実が美しい。
有毒植物で、牛馬が食べると痺れて酔った様に
なる事から、この名が付いた。
多くの草食動物は この馬酔木を食べない。
馬酔木の多く残る地域は獣害が多くなる様で
在る。
馬酔木は有毒であり、葉を煎じて殺虫剤として
利用される。
今日の1句
雨脚に馬酔木の花の零れをり ヤギ爺
馬酔木の花 : あしび、あせぼ
ツツジ科の常緑小高来、樹高11.5 ~4m
山地の乾いた土地を好んで自生する。
葉は楕円形で深緑、表面に艶があり、枝先に
束生する。
庭木としても植えられるが地味な木である。
3,4月頃の白色の小さな壺状の花を付ける。
累々と房の様に垂れる。
薄紅色の花もある。
花の寿命は短く、萎れるのが速い。
雄蕊は10本で、2個の角を持ち毛深い、、
花より、冬になり紅熟した実が美しい。
有毒植物で、牛馬が食べると痺れて酔った様に
なる事から、この名が付いた。
多くの草食動物は この馬酔木を食べない。
馬酔木の多く残る地域は獣害が多くなる様で
在る。
馬酔木は有毒であり、葉を煎じて殺虫剤として
利用される。
今日の1句
雨脚に馬酔木の花の零れをり ヤギ爺
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