遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

草の芽

2019-02-06 16:17:23 | 日記
平成31年2月6日(水)

草の芽 : 名草の芽



春、萌え出づる芽のこと。
特定の植物の芽を指す場合は「牡丹の芽」
「薔薇の芽」等という。

早春は「下萌え」とともにやってきて、
「ものの芽」の芽吹きの瑞々しい浅緑から、
匂うばかりの緑へ、、、、、
「春の芽」「若草」「草青む」へと、、、、
色を濃くし、本格的な春へと季節は次第に
深まっていく、、、、





「草の芽」は一般的に、「木の芽」よりも
早く萌え出づる。
可憐な小さな芽は童のように、未来への
限りない希望を抱いている様である。

「ものの芽」は、色々な草の芽、木の芽
等をひっくるめた総称である。




少しづつ暖かくなり、公園のベンチにも
日向ぼこして、談笑する姿が多く見られる。
中には、鳥の餌等を手にする人も、、、、
ゆっくり、ゆっくり春の足音が聞こえて
来るようです、、、、、
目の前の公園では、園児等の姿が多く見ら
れ、保育士さんも何処か楽し気です。


今日の1句

草の芽や幼児の靴の真新し    ヤギ爺


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