遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

梅雨明け

2018-07-10 15:30:39 | 日記
平成30年7月10日(火)

梅雨明け : 梅雨あがる


名古屋気象台は9日(月)東海地方の梅雨明け
を発表しました。

(中日新聞より)




亦、豪雨被害を齎した西日本(九州、中国、
四国、近畿地方)でも梅雨明けを発表した。
やっと、大雨が収まり被災地では炎天下、
家屋の泥、道路等の復旧に追われてをり、
水、電気等のライフラインの無い中、泥に
まみれて懸命に作業されています、、、、。

(中日新聞より)
最近、毎年の様に日本を襲うゲリラ豪雨、
台風の大型化は、とてつもない勢いで巨大化
している。
これらは地球温暖化に依る気候変動が大きな
要因とみられ、地球規模で熱波、干ばつ、森林
火災、サイクロン(ハリケーン、台風)大雨
等の被害が増大している。

日本を始め世界各国では様々な主張ばかり述べ
真の対策はなされぬ儘である。

殊に、日本は地震や自然災害大国で在りながら
未だに経済を優先し、災害対策への重い腰を
上げようとしない。
豪雨被害等の災害が起きる度に、安倍総理は
「先手先手で対策を行い、被災者の救出や、
安全第一を徹底したい、、」等とおっしゃる
が、 今回の豪雨被害に於いても、一向に
「災害対策本部」を設けず、被害が増大し、
その全容が判明した頃(7月8日)にヤット
本部を設置。

(中日新聞より)

被災者が浸水、土砂崩れ等に逢い困窮して
居る時に総理等は酒宴を繰り広げて談笑する
姿がネット上で拡散して居りました、、、。

地震や自然災害の前で、人は無力といわれる
が、これだけ災害の規模が増大するのは、
最早「人災」であると思われる。
復旧工事は当たり前の事、、、、
その前の対策工事(治水、護岸、砂浜、道路
山間等の土砂崩れ防止、山林事業等々)を
優先させるべきでは、、、、。

亦、都市への一極集中により益々地方は脆弱
し、金も人材も減る一方です。
災害が起きると、その責任を地方に丸投げし、
外遊ばかりして、外へ「イイカッコーし」は
無駄金ばかり使っている様で、、、、。

国は経済よりも今すぐやるべき事が沢山有る
はずでは、、、、、、。


今日の1句

ためらひつ豪雨の始末梅雨明けり    ヤギ爺