遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

凌霙の花

2018-07-04 16:38:14 | 日記
平成30年7月4日(水)

凌霙の花 : のうぜんかづら


梅雨最中、民家の庭先にオレンジ色をした花が
塀越しにぶら下る様に咲いています。


凌霙の花です。



ノウゼンカズラ科の蔓性落葉低木で、観賞用と
して庭等に植えられている。
茎の所々から根を出して、他の樹木等にからみ
付き、、長さ6mにも及ぶ。
枝先一杯に黄橙色の喇叭型の花が先端五裂して
開き6~7cmの大きさがある。
この鮮やかな色は、遠目から眺めてもとても
美しい、、、。


今日の1句(俳人の名句)

のうぜんの花は遠くに見ゆるなり   今井杏太郎