7月21日 髪切虫(かみきり)の真贋ただすマニフェスト
7月22日 見えた夏見えない夏の皆既日食
7月23日 朝顔の一朝の命叶なはざる
7月24日 白桃や日毎に変る故郷(さと)の味
7月25日 可愛いと言はれ続けて千日紅
この頃の異常気象は失望続きである。46年ぶり国内観測の皆既日食の妨害、防府市の豪雨災害を始め全国は湿りっぱなしである。奄美群島の悪石島の悲劇”と書き置こう。私めの部分日蝕観測の期待も霧散した。変りにデジタルの大画面で各地の皆既日蝕を繰り返し楽しんだ。26年後はここ関東地方らしいが子孫への遺産となるだろう!だからこそ久し振りの薄曇の今朝が眩しい。午後からの当市の夏祭りと総選挙に賭けた市民の夏が始まった。