JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

8N9C/9を運用_221008

2022年10月10日 07時09分54秒 | いつものQSO

久々に、当BLOGのタイトル「“JR9RVKの雑記的業務日誌”じゃないじゃん!」とツッコミを受けそうな話をUP。この度、受信環境クリーン月間特別局“8N9C”の運用を仰せつかり、10/8(土)の運用を担当させていただいた。

運用場所は特に指定されず、まぁ富山県内であればどこでもOKっぽい。なので、あまり運用実績が無い2807で行うことにした。と言うことで、東山水辺公園の駐車場に到着。ここは少し谷っぽい感じ?もあるけど、HF帯(地表波や直接波は諦めて電離層反射を利用)であれば問題は無いと思っている。

WXは前々日あたりからの天気予報がバッチリ当たり、雨スタートとなる。こうなることを予想&約2週間前からのCW運用もあって、天井の装着アンテナはCOMET_HFB-40@7MHzCW調整済みHFB-30@10MHz調整済みになっていたので、雨が止むまでこの2本で押し通すことに。

ちなみにリグはFT-817@5W。5月の8J9VLP/9の時と同じく、取説を読まなくても悩まずに使えそうなものが登録送信機の中でこれだけだったというのと、このリグは消費電流が小さいので電源(ディープサイクルバッテリー)の残容量が温存できることが理由だ。

さて、1局目のQSOが7MHzCWで6:53だけど、8:20まで途切れなかったので致命的な影響は無さそうだ。トイレ休憩を挟んで、8:26から10MHzCWを運用するも、8:45を最後にCALLが無くなった。まぁCONDXの谷間かもしれないので割り切って一旦中断、1時間ほど仮眠する。

こんな感じでCALLが数分途切れたら仮眠で中断しながら、10:47にAMの運用を終了。ここで混雑を避けることを兼ねて少し早めの昼飯、28003/Aにある某お気に入りのお食事処へ。ちなみにアンテナ先端が高さ3.8mを超えていないため、そのまま走行可能という楽チンパターンだ。

再び2807@東山水辺公園の駐車場に戻る。この頃は一旦雨が止んでいたけど、いつ降るか分からん感じだったのでHF20FX@14MHzSSB調整済みを取り付けてCW運用。これには即応答いただき途切れず4QSOいただくも、以降はCALLが途切れる。それと食後の眠気にも襲われ、1時間ほど仮眠。

以降は17:44まで10MHzがほとんどに。もちろん7MHzも運用したけど、頻繁に途切れると言うかCALLが続かず空振りが多い流れだったので、思ったほどのQSO数になっていない感触だった。

上記の状況もあり、ここで晩飯を挟む。選んだのは、0816にあるお気に入りの某お食事処へ。0816のWXは曇り、つまり雨は降っていないので、今のうちにアンテナをHFB-80@3.5MHzCW調整済みに付け替えて出発。で、2807@東山水辺公園の駐車場に戻って来たのが20時ちょい前。ここからは3.5MHzCWのみで、CG-TESTが始まる頃に終了とした。こんな流れで運用した本日(10/8)の結果は、以下のとおり。
 
 
 
全体的には、10MHzが6割近くのQSO数ということで、当初の予想を大きく上回った。私の実績ベースで、10月に10MHzを運用した経験は1~2回とほとんど無いので、これだけ長時間運用したのは初めてだ。まぁ、今までが電話主体の運用スタイルだったので、意外とそんなもんだったりする。そういう経験しか無い私にとって今回の好調な10MHzは、おそらく記憶に残るCONDXになると思う。

あと、運用した全バンドで送信出力5W&アンテナは普段使い(走行モービル)モードで押し通したため、普段の駐車モービルと同じスタイルの運用となった。更に14MHz運用分を補足すると、f0≒14.154MHzに調整済みのアンテナCAT-300でチューンしての運用だ。(→噂レベルかもしれんけど、FT-817は比較的ファイナルが飛びやすいとの聞いたことがあるので、念のためにです。)

結果は、そんな運用条件でも沢山CALLいただけたので、みなさんには感謝感謝であります。今回の運用はこれで区切りだけど、今後もこれらのアンテナ等で遊んでいきますので、JR9RVKおよび各種特別局が聴こえていましたら、お相手お願いします。


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