今日(9/18)現在、調整が必要な7MHz用ホイップアンテナは3本あり、まず普段使いとなる拡張帯SSB用HFB-40の調整を終えた。チェックケーブルなど調整用のお店が広げてあることもあり、続けて次のアンテナ、HF40CL(CW編)を調整していきたい。
-・・・-
■測定条件など
・モービル :シエンタ+天井にシステムキャリア
・アンテナ地上高:実測で約1.8m
・アンテナ基台 :パイプ基台(COMET_RS-215)+自作パーツ
・同軸ケーブル :7MHz用アンテナチェックケーブル
・アース :接続ケーブル長=150mmに加工したマグネットアース(第一電波_MAT50)
・測定器 :アンテナアナライザー(COMET_CAA-500)
・その他 :帯域はSWR≦1.5の範囲、ねらいf0=7.011~7.016MHz付近
-・・・-
まずは現状把握、今春に標準エレメントより長めの別エレメントを引き当てて調整したので、それを挿入長さMAXで取り付けて測定。結果はf0=6.967MHz、SWR≒1.00、Z≒50Ω、帯域=6.939~6.995MHz(6.967MHz±28kHz)であった。まぁ予想どおり低く、しかもバンド外ということで、一発目でお試しスライド調整の余地無しということが分かった。
その後は、いつもの両頭グラインダーで-5mm、-19mmと削ってトライ&エラーを繰り返し、最終的にはf0=7.018MHz、SWR≒1.00、Z≒50Ω、帯域=6.990~7.046MHz(7.018MHz±28kHz)となり、調整終了とした。
-・・・-
ねらい範囲より2kHz高くなったが、元々CW用エレメントは普段運用とコンテスト運用の二股を叶えるねらい周波数を悩みながら決めたという経緯&心境もあって、この程度の外れ方だったらショックは無い。と言うことで、次行きま~す。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます