JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

久々の職質をきっかけに

2022年07月19日 22時08分26秒 | 従免、局免等、総通関連

昨日(7/18)、ボールパーク@2802の駐車場へ10MHzなどを運用するために向かった。それで、現地到着時には既にパトカーが駐車場内を巡回中だったけど、私はそれを遠目に見ながらお目当てのポジションに駐車した。

パトカーは駐車場を一旦離れていったが、近くを1周?してから再びやって来て、私のモービル(3本のアンテナ立ってます!)の2つ隣となる所に駐車して降りて来た。私は車内でCQを打電しながら会釈すると向こうも返してきて、お互い下車して“メインディッシュ”が始まった。あ~職質なんて何年ぶりかな~?少なくとも、カムバック後は初めてだね。

二言三言話した後、無線従事者免許証(以後“従免”と表記)の提示を求められ、丁度10MHzを運用中だったこともあり「2アマか1アマのどちらかであればOKだろう。」と軽い気持ちで両方提示し「どっちでも好きな方を使ってください。」と言ったところ、警察官は「1級ですか~、すごいですね。」などと言いながら、氏名と1アマ免許証の番号、それとモービルのナンバーを控えていた。

ところで、今までの職質や検問では、従免の提示に応じて現物の目視確認で終わってたけど、免許証の番号を控えてお持ち帰りになったのは初めてだった。なので、それに気付いた瞬間「えっ?そこまでやるんや~。」と言いながら、「じゃあ今後は、2アマの従免をスペアに使うことは出来んな…。」と気付いてしまった。

これは、運用している局が1.9~430MHzの全ハムバンド&最大空中線電力50W以下の移動する局だと、操作範囲的には2アマでOKなんだけど、移動するJR9RVKでは、何年か前に行った変更(FT-857D以外のリグを撤去した変更)の時に、併せて1アマ免許証の番号に変更している。

ここで免許証の番号を控えてお持ち帰りになる展開だと、もし2アマ免許証の番号だったら直近の無線局事項書(及び工事設計書)の内容と一致しないことになる訳だ。これって必ずじゃないけど、後で話がややこしくなる展開も十分有り得るよね。

結局のところ、「個人が開設した局であれば、直近の無線局事項書(及び工事設計書)に書いた従免を、社団で開設した局であれば、直近の構成員名簿に書いた従免を、それぞれ携帯して運用しましょう。」という、“1周回って元々居た所に戻っちゃった!”的なお話でした~。


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