1日でも早くFTM-500DSを立ち上げた状態&万が一検問に遭遇しても難無くクリア出来るよう、“急がば回れ”のスタンスで取り付け作業よりも先に無線局の変更手続きを行うことにした。
今回の個人的なタイミングを述べさせてもらうと、令和5年9月25日以降に行う初めての免許状ネタとなる。この日付、そこそこアクティビティーが高い方であれば察していただけるかもしれないけど、この日はかなり大掛かり?な “あの”制度改革がスタートした日だ。
要するに今回は、“あの”制度改革後の手続きを初めて経験する訳で、「これは色々調べてからやらないと、ほぼ100%戻り作業が発生する。」と思い、まずは書類の最新フォーマットをネット検索してみた。
その結果、案の定フォーマットが変わっており、「また変わったがか~。で、Excelファイルは有るがか?」と富山弁丸出し口調になるも、見つからず。なので渋々だが、とりあえず関東総通サイトからPDFファイルで現フォーマットの白紙と、中国総通が作成した作成要領をダウンロード。で、前回同様にExcelで現フォーマットを作成して対応することにする。
それと今回は“ライトユーザー” と言う呼称?立場?が有ることを知る。具体的には、①個人が開設、②移動する局(=必然的に50W以下)、③適合表示リグのみ、④人工衛星等の局でない、これらを全て満たすものを指すらしく、正に私のアマチュア局“JR9RVK”が該当する。
で、このライトユーザー向けの専用フォーマットがあり、タイトルに括弧書きで“特例様式”となっていた。たぶん通常版よりも記入ボリュームが小さくてページ(枚数)が少ないんだと思う。実際問題、前回の意味不明?な総務省拘りフォーマットより簡単に見える。
と言うことで、時間はかかったがExcelでフォーマットを作成後に、私に関する必要な情報を入力して印刷。今朝(4/24)、私なりに大きいと思っている郵便局の前にあるポストに投函。今週中には北陸総通に届くだろう。
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とりあえず、結果を得るまで最もリードタイムがかかるネタを終えた。で、待っている間に実作業を進めていく作戦だ。いずれにしても5月中旬には立ち上がると思うので、なるべく国内ハイバンドシーズンに被らないようにやっていきたい。
■2024年5月2日 22:26 加筆
ネット検索でこのページを見つけて読み進めた結果、“適合表示無線設備の取替・増設・撤去について”とのことで、適合無線設備を改造したり附属装置を接続していない場合は“届出”となり、厳密には変更書類が総通の担当者が受け付けた時点で当該設備を使用した運用が可能になるることが分かった。
これを踏まえ、本日(5/2@加筆日)現在で書類を郵送して1週間が経過しているため、どう考えても総通に届いていると言うことで、返信を待たずに使用可能としたい。
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