まだ、先日の“総通ハガキ”の記憶が残っている2/7(火)というタイミングで、“総務省”の文字がプリントされた封筒が届いていた。そのまま視線を上にずらすと、“~免許手続きにおいて書面申請~”とか“電子申請に関する~”などという文字列が見えたので、思わず「何これ~。」とつぶやく。
過去にも、雇用保険関連で厚労省から届いた封書に対して「何かこれ怪しいぞ!」と思って数か月放置したことがあったけど、今回はBLOGに書くプランが定まりきらない内にhemlife.jpに掲載されている記事を見つけ、「なんだ本物やったんか~(笑)。」となる。
それで中身はUP写真のとおりで、まぁ予想どおり電子申請を知っているか?とか、紙で手続きした理由は?とかなんだけど、問いの文章の中には“(アマチュア局の申請の約3分の2は、電子申請で行われています。)~”とか書いて、「お前は時代錯誤の少数派だ!」と、事実を述べながら遠回しに言いたそうなものもあった。
で、私が紙の書類で手続きを行っている理由だが、①直感的である、②書類作りました~感が得られる、③IDを得るまでにかかる日数で紙の書類が完成と言うか郵送まで終わってしまう、④免許状を受け取るための返信用封筒を別途郵送させられる、⑤紙の書類はページ全体を任意の方向から一望できる、⑥仲間から一発受理率が低いと聞いている、まだ他にもあるかもしれんけど、とりあえず思いついたものを列挙してみた。
と言うことで、たかだか1000円ちょいに釣られて局免がらみで電子申請に乗り換えるつもりは無い。ちなみに電子申請とは違うけど、職場ではWeb入力で各書類の作成や年末調整の申請などは行っているので、いわゆるデジタル拒絶症候群ではないと思っている。
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それにしても今回のhamlife.jpの記事は、非常に怪しからん。だって、記事文中に“いまだに書面~”って書いてるんよ。これって明らかに電子申請側に立っている?洗脳されている?言い方だよね?まぁ自称なれど“ニュースサイト”と言うんであれば、是非とも中立の立場で記事を作成して欲しい訳よ。でないと、「お前は世論誘導する気か?」って言われても仕方ないよ。まぁいいけど…。
変更申請を久々に電子申請したら記入漏れというか工事設計書の中味を入力せず出してしまい、訂正が出来ないので追加で出したら「書類不備?」で却下。(補正しろと言われたが申請した番号? を入れて取り戻してから訂正しなければならず、その番号が判らなくなって...)
9月末に申請して書類不備のメールが届いたのが11月1日...電子申請が早いなんて思えない。
審査に時間掛かるし審査が終るまで取り下げも出来ない不備なシステム。
結局、最初に申請した物を全て取り下げてやり直したが紙なら捨て印を押しておけば多少の融通は効くものの電子申請は融通が効かないというか...
間違いに気付いた時点で取り下げが出来れば良いのだが受け付けされないうちは取り下げが出来ないというのは、お役所仕事というか使い勝手の悪いシステムとしか言いようがない。
手数料は安いからスンナリと行けば安上がり。
しかし返信用の封筒を送らなければならないのは面倒。
金を払って郵送してもらうシステムも有るが手数料が安くない。
そう言えば何年か前に仲間から、入力内容に不備があった時が面倒で、
それを含めると紙の方が早いというスタンスも妥当という所感を聞いたことを思い出しました。
いわゆる“敷かれたレール”に合えば、早い!安い!ナントカっぽくなるのは理解していますが、
そうならなかった時のストレスを考えると…、って所ですね。
それと同じ仲間から、
ここ1~2年で変更になった新フォーマットで作成済みのExcelファイルを分けていただいていて、
既存のファイルを流用すれば1時間弱でポスト投函直前状態にできるので、
近々紙の書類で再免許手続きを進めようと思っています。