JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

時刻表復刻版@1978年10月号をきっかけに

2022年07月21日 22時20分56秒 | 鉄分補給小道具

JTBが不定期で発売している復刻版時刻表シリーズ、今回は1978年10月号Ver.を摘まんで来た。今回は、昨日(7/20)の昼休みにCQ誌とHAMworld誌を買いに行った際、偶然見つけたものだ。後と言うか、この記事を書き始める前に調べて分かったことだけど、発売して2か月ほど経ってたんだね。まあまあまあ。

買ってきて分かったことの1つに、この時の改正は“ゴオサントオ”と呼ばれているらしいけど、このネーミングは初めて聞いた。何だか“ヨンサントオ”が有名過ぎて、“2番煎じ”的なイメージが着いて回る気もしなくはないが、そこらへんは正直どうでもよい。 

さて今回は、この時刻表に載っている某列車にまつわるエピソードに触れさせていただく。この頃の私は4歳で、地元の保育所に通っていた。

それで、この年orその前年かもしれないが、地元の滑川駅に初めて定期運転の特急が停車することになった。それは、金沢~長岡~上野で運転された特急“はくたか”だ。おそらく、町で一番大きな国鉄の駅が定期運転の特急停車駅になるということで、当時は相当盛り上がっていたんじゃないかと想像する。

それで、この列車が初めて停車する日に駅構内でイベントが催され、所児の1人として招待されたであろう私は、滑川駅のホームで“はくたか” を出迎えて、薄紙製の日の丸(よくマラソンとかの沿道で振られているアレです。)を振った。そして、イベントのレポート記事や歓迎の様子を写した写真が、当時の地元紙or市の広報に掲載されたのを覚えている。

今回の時刻表を見た&当時の記憶を振り返る限り、ホームに着くまで跨線橋を渡った記憶は無い&上り便はダイヤ的に有り得ない時間帯なので、出迎えた便は下り3002Mのはくたか2号@9:44滑川駅発と思われる。まぁ推測半分だが、当時のイベントに関する情報の一部を具体的に得ることが出来て満足している。

と言うことで、今回は思い出補完アイテムとなった時刻表復刻版を手に入れた。今までとは違った思いでコレクションに加えよう。


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