新型コロナウィルス感染期間中、待っていた新しい免許状が届いた。
これはFTDX10Sを使用するための変更の際、使う場面が見当たらなくなったFT-857DMと取り替えて、FTDX10Sを第1送信機とする手続きによるものだ。この結果、144MHz帯と430MHz帯の最大空中線電力がTM-D710Gで運用する分が20W、FT-818で運用する分が10Wと処理されることになるけど、その辺を総通がどうして来るか読めなかったので、無線局事項書は3VAの20Wで作成した。
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と言うのは、過去(30年ちょい前)にJARL登録機種のFMハンディー機にJARL登録機種の25Wリニアアンプを付加した送信機と、JARL登録機種の10Wオールモード送信機を含める工事設計書にした結果、FM(当時はF3)だけ25Wで他のモード(当時はA1、A3、A3J)が10Wという許可内容になった実績があったので、「技適機種2種類(20WのFMモービル機@TM-710Gと10W以下のオールモード機@FT-818)で、いずれも付加装置が無い場合はどう出るのかな?」と思って、お試ししてみた次第だ。
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その結果はUP写真のとおり、3VAの20W。最も簡潔に網羅する記述で許可された。とりあえず、なるべく送信機番号に欠番を発生させずに実態に沿っていれば何でもよかったので、それを達成した。
それと、今回は返信用封筒を定形外サイズ@角型6号にした。目的は折り目が無い免許状を受け取るためだが、これは前々から1度やってみたかったことを、ようやく実行してみたものだ。ただし送料が120円必要になるけど、「やっぱり折り目が無い免許状がイイ!」という方には悪くないプランだと思う。
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これでFTDX10Sを使うことが出来るので、暑さ対策しながらボチボチ使っていきたいと思う。
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