JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄2017part5(羽越本線_羽前水沢-羽前大山)

2017年03月20日 14時06分47秒 | 羽越本線

この3連休は、485系R編成でツアー列車(ありがとう485系羽越/ありがとう485系信越)が運転される。前にも書いたが、個人的にそれほど思い入れが有る編成ではない。過去には全く狙っていないのに北越、いなほ、くびき野でR編成7連チャンという撮影も経験しており、実績が少ない訳でもない。だけど比較的身近な存在だったのと、少しとは言えオリジナルの485系の面影が有る車両が一線を退き、以降は見ようと思っても見られる車両では無くなるということで、撮り納めを決めた。

■羽越本線_羽前水沢-羽前大山(撮影日:2017年3月18日)
前日に鶴岡市入りして、ほぼ夜明けを合図に行動を始めた。撮影地は前日および2週間前に訪れているが、いずれも荒天で順路と駐車スペースの確認しかできていない。更に昨日(3/17)の荒天は強風で、場所取りとして何かを置くのは危険で不可能と判断。で、朝(現地着6:20頃)から動いている。とりあえず始発便等で、練習と言うか確認の撮影を始めた。

場所は羽前大山駅から約600m、r38@八沢踏切(132K880M)の北西側から。

一応ネットで仕入れた作例を参考に、トライ&エラーで6両を想定した立ち位置を模索。結果的にここでR編成は撮らなかったが、後で「これはこれでそこそこの感じだよな~。」と思うようになり、本記事に仕立てた。

ちなみにボツの理由は、中央やや左の枯れ草が被写体にガッツリ被るから。「貨物のように元々構図に収まらないものならアリかもしれないが、6両だったら避けるべきだよな~。」と。と言うことで撤収し、周辺でロケハンを再開とした。

-・・・-
ところで、今回のための下調べの際に知ったのだが、UP写真のようなカーブパターンは写っている車両側面がイン側だけど“アウトカーブ”になるらしい。要するに「撮影位置がカーブの外側なのか?内側なのか?」ということのようだ。で、更に先頭車両がカーブのピークに居て真っ正面になっているのを“アウトカーブゼロ角度”と言うらしい。

結果的に私が知らなかったことも何割かは関係有るものの、なぜ今更そんなことに触れたのか?も含めて、次記事で経緯や目的などに触れたいと思う。


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