JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

FT-818の冷却ファン

2020年10月16日 23時58分34秒 | リグ系

先週末に運用初めを終えたFT-818だが、サードパーティーの冷却ファンを装着した。リグ下面側にあるスイッチ付きのBOXがそれだ。

これはアサップシステム社のAS-817FNというモデルで、リグ下面の電池スペースに取り付けて使用する。また電気的にはリグのDC-in端子に直列接続して、元々リグに供給するためのDCコードをファンユニットに接続する。

かつて、ハンディー機@KENWOOD_TH-77に13.8V供給で運用していた頃、その発熱が凄まじくチンチン状態になった。そこでデスクにφ200くらいの卓上扇風機を持ってきて、起こした風をリグに当てて冷却していた経験がある。

それを踏まえると、今回はハンディー機ではないにしても、5~6Wレベルの送信出力でヒートシンクorファンが無いリグなので、当然?「やっぱ何か要るでしょ!」となり、お値段が高めだと思った(だって基本的にファン1個でリグ購入価格の10%超なんて…。)けど、専用設計(厳密にはFT-817用なんだけど、まあまあ。)で見た目もそれなりになるので導入を決めた。

装着は電池の代わりにファンユニットを嵌めれば終わるのだが、私は既にPortableZERO社のエスコートフレームを装着していたので、そのスタンドがDCコードの接続の邪魔になる位置になってしまった。なのでエスコートフレームのスタンドを取り外し、DCコードを挿し込んでから冷却ファンを取り付けた。ちなみに冷却ファンは電池のフタと同じ手順で取り外せるので、いつでも元の姿に戻せる。

そして電源を供給してファンを回してみる。やはりと言うか、少々動作音が大きく感じた。まぁ小さいファンだから仕方ないか~。とりあえず様子見して気になるようなら、また考えたい。それと冷却の効果にはズバリ期待。まだ長時間モードで使っていないので、どの程度の発熱に留まるのか楽しみだ。


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