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Music Mania

No Music No Life

仕事復帰しました

2022年08月23日 | 入院生活とその後
骨折から92日、手術から85日、全荷重から44日。
昨日から仕事復帰した。
歩くのも階段を降りるのも下り坂を歩くのも、ほぼ普通の人のように出来てると思うけど、そういった行動をしてるときは一歩ごとに患部を意識している。
いや、意識しているというより、意識せざるを得ないのだ。
理由は、違和感であったり、健常者のように歩こうとする意識であったり、ときには痛みであってりする。
相変わらずきちんと走れないし、長い時間しゃがめないし、長い時間立っていると膝が硬くなってくる。
そして膝が硬くなるとしゃがめなくなる。
骨折した箇所は今も晴れてるのかなんなのかわからないけど、硬くボコッと膨らんでいる。
おそらくこの辺りは「日にち薬」しかなく、時が解決してくれるのを待つしかないだろう。

リハビリ時の理学療法士によると、回復は早い方であるらしい。
同じようなケガをして、同じような手術をした人のブログやYouTubeをみると、歩けるようになるまでもっと日数がかかってたりする。
一方、似た状況だったモデルでタレントのゆうちゃみさんを見ると、半年ほどでなんの問題もなく歩いてるように見える。
年齢、骨折前の筋肉や骨密度、リハビリ状況によって大きく変わるのだろう。

台湾問題

2022年08月18日 | 日常
台湾問題について少し。
今朝の日曜報道だっけ?橋下徹氏とかが出てるテレビ番組があって少し見てたんだけど、視聴者アンケートで「台湾有事で日本は
軍事力を含め積極的に関与すべき
と思いますか?思う70パーセント」というのがあった。
おいおいマジかよ。
この番組を見てる人ってそういう考え方の人なんだ。
僕としては、極力関与しない、アメリカから支援を要請されたら、控えめに支援する、あるいは支援するフリをする、程度にした方がいいと思う。
それが最も、日本人の生命と財産を守ることだから。

たとえば、ウクライナが戦争になる前、最もウクライナ人の生命と財産を守るやり方は、あらゆる手段を使って戦争を回避することだったと思う。
たとえ国の一部をロシアにくれてやっても、あるいはウクライナにとって不利な条件なんかを飲んででもして戦争を回避すべきだった。
どの国にも戦争をやりたがる人って絶対いるけど、そういう勢力を押さえつけることこも政治家として大事なことだ。
しかし、戦争で解決という方向に舵をきったせいで、多くのウクライナ人の生命と財産が失われたし、これからも失われ続けるだろう。
一旦始まった戦争を終わらせるのはとても難しい。

昨日は広島に原爆が落ちた日だった。
核兵器をこの世からなくそうという願いは重要てある。
もちろんそれを願ったからといって、2〜3年以内に核兵器がなくなることはない。
10年経ってもなくなることはないだろう。
でも世界の出来るだけたくさんの人が核兵器廃絶を願えば、もしかすると100年後に実現するかもしれない。
100年後が無理でも、200年後には可能かもしれない。
誰も核兵器廃絶を願わない、望まない、そんなことは実現不可能だと諦める、なんてことしてたら未来永劫核兵器が無くなることなんてないけど、世界中の出来るだけ多くの人がそれを望めば、いつかは実験するかもしれない。

統一教会問題

2022年08月17日 | 日常
統一教会という韓国の宗教団体は、日本人から莫大な金を巻き上げているという。
この教団の教えは、韓国は神の国(アダム国家)で日本は悪の国(エヴァ国家)という思想で、教祖である文鮮明に天皇を跪かせようとしているともされる。
それなのに、日頃韓国の悪口ばかり言ってる保守系の人たちは異常なほどおとなしい。
本来なら真っ先に「統一教会なんぞぶっ潰せ!」と青筋たてて怒ってもおかしくないのに、まるでテンションが低い。

理由として考えられるのは、今まで自分たちのリーダーとして応援していたA元首相がこの団体とズブズブで、自民党内にも団体となんらかの関係がある人がたくさん暴露されたからだ。
普段は共産党や立憲民主党の議員を売国奴呼ばわりしていたのに、蓋を開けてみれば自民党が一番売国奴だらけだったよね、しかもその親玉がA元首相だったよね、という笑えない話。
要するにカッコ悪いのだ。
なので、ほとぼりが冷めるまで待っているのだろう。
今はマスコミも連日大問題として取り上げているけど、おそらく政府から圧力がかかり、そのうちコロナとか台湾問題とかウクライナ戦争とかの話題に置き換わり、いつの間にかフェイドアウトすると思われる。

ビートルズのマイナー曲

2022年08月17日 | ビートルズ
ビートルズの好きな曲は何かと問われたら、たいていは「ヘイジュード」とか「シーラブズユー」とか「レットイットビー」あたりの曲をあげている。
やはりビートルズ聴き始めの頃に好きだった曲は一周回って再び好きになる。
たぶん一周どころか三周も四周もしてると思うけど。
今日はいつもと違いビートルズ聴き始めてようやく全曲聴き終わったくらいの頃に好きだった曲を10曲あげてみよう。

出来るだけ一つのアルバムに偏ることのないよう満遍なく選曲してみた。
どの曲もアルバムのなかに埋もれるような曲でありながら、よく聴くと実に味わい深く、未だに新しい発見があったりする。
当然ながらこれらの曲は今も大好きである。
ただ好きな曲はと聞かれたときには上がることはないだろう。


ゼアズ・ア・プレイス

ファーストアルバム収録のオリジナル曲で、2分に満たない短い曲だけど、一風変わったコーラスラインや、主旋律がフレーズによってジョンとポールが入れ替わるなど聞きどころは多い。
またジョージのシンプルだけどツボをおさえたギタープレイもいい。
BBCライブでライブ演奏を聴くことも出来るが、印象的なハーモニカフレーズはなく、ジョージがギターで似たフレーズを弾いている。
よく聴くとスタジオ版でもこのフレーズが弾かれているのがわかる。

オール・アイブ・ガット・トゥ・ドゥ

ウィズ・ザ・ビートルズ収録のオリジナル曲で、ジョンのボーカルがとてもいい。
短い曲だけど哀愁たっぷりのメロディラインが素晴らしく、とてもいい曲だ。
最後のジョンのちょっと鼻にかかったハミングもいい。
ライブ演奏の記録はないようだ。

恋する二人

映画ハードデイズナイトで、メンバーが列車の中で演奏するシーンが印象的な曲だ。
映画で使われた音源とアルバムの音源は異なるし、またイントロの違うモノラルバージョンも存在するが、どれを聴いてもいい。
いかにも青春ソングといった趣で、恋の楽しさと切なさを表現している。

アイ・コール・ユア・ネーム

ジョンが10代半ばに書いた曲で初作曲の曲で、1963年にビリー・クレイマーに提供したのち、ビートルズがセルフカバーしている。
ミディアムテンポのロックンロールだけど、間奏だけシャッフルのリズムになりアクセントとなっている。
ちなみにステレオ版とモノラル版ではイントロのジョージのフレーズが違っている。

ユー・ウォント・シー・ミー

ラバーソウルに収録されるポールの曲で、僕ははじめて聴いた時から、なんて素晴らしい曲なのだろうと思っていた。
なぜこの曲が代表曲とかシングルヒットとかではなく、ただのアルバムのなかの目立たない曲みたいな位置付けなのか理解出来なかった。
今聞いても素晴らしい曲だと思うしアレンジ、とくにリンゴのドラムは完璧だと思う。

アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー

リボルバー収録のジョージ作で、才能開花を感じさせる曲だ。
フェイドインで始まるギターリフやE7♭9を強調したピアノフレーズなど、非凡なセンスが光る。
僕はビートルズ時代のジョージの傑作トップ3に入る曲だと思う。

フライング

マジカルミステリーツアー収録曲で、ビートルズとしては珍しいインスト曲だ。
後半男性コーラスが入ってるものの歌詞はないので、まあインストと言っていいだろう。
いわゆる12小説のブルース進行で、ビートルズとしてはお手軽に作られた感があるけど、やはりアレンジのセンスがキラリと光る。

アイム・ソー・タイアード

ホワイトアルバム収録のジョンの曲で、気怠いムードによる倦怠感ソング。
だけどサビは力強く非常にロック的なところがカッコいいけど、それはこのシンプルなバンド演奏によるところが大きいだろう。
ジョンのボーカルもいいし、短く終わるのも潔くていい。

アイ・ウィル

ホワイトアルバム収録のポールの曲で、いかにもポールらしい優しいメロディラインが印象的だ。
イントロなし、間奏なし、そしてペースなしで、代わりにポールが口でペース音を歌って(?)いるのが面白い。
まさに隠れた名曲に相応しい、珠玉のメロディラインがある。

アイ・ウォント・ユー

アビーロードのA面ラストを飾る長い曲で、デビュー当時「ラブミードゥ」とか「プリーズプリーズミー」を歌ってたバンドと同じとは思えない曲だ。
当時ポストビートルズを担うような70年代を見据えたバンドかいくつも登場しているが、ビートルズはまだまだ健在であることを示している。
ものすごく不気味でカッコいい、ある意味プログレッシブロックといえる楽曲だ。

走れ

2022年08月16日 | 入院生活とその後
骨折から85日、手術から78日、全荷重から37日。
今日は朝から患部をレントゲン撮影した。
結果は良好で骨の周りがボヤッと白くなっていて、これは良い状態らしい。
先週5キロウォーキングが問題なく可能となり、歩くスピードも健常者以上になったので、ひとまずタイムトライは終了することにした。
今度はタイマーを30分にセットして、スポーツ公園から出て街をあるくことにしたのだ。
ズンズン足を進めていき、30分のアラームが鳴ったらそこから元来た道を引き返すのである。
5キロを53分で歩けるので、1時間だと5キロ半くらいは歩いてると思う。
それはいいとして、ついに軽いジョギングが許可された。
時間はわずか10分までとのことだが、また一歩前進出来ることになったのだ。
が、しかしだ。
いざ走ってみると、というか走ろうとすると、これが走れないのである。
痛みはないのに走れない。
走り方を忘れたのか?
走ろうとしても右足は普通に走るモードに入るのに、左足がそうならないのだ。
そうこうしているうちに10分がすぎてしまう。
ここは焦らずじっくり取り組んでいくしかないようだ。