チープ・トリック「イン・アナザー・ワールド」
僕はチープ・トリックをほとんど知らない。
全く知らないといってもあまり間違いないくらい聴いていない。
20年くらい聴きたい候補には入ってるものの、なかなかきっかけがなかったのだけど、今回ニューアルバムが発表されたので入門してみたのだ。
感想としては、僕の少ないチープ・トリックに対するイメージそのもののサウンドだったということ。
80年代初めくらいの、例えばリック・スプリングフィールドみたいな軽いパワーコードのロックンロールで、いかにも古いアメリカンロックの雰囲気そのものだ。
2021 年のアルバムとしてどうなのか、というのは置いといて、軽く聴くにはとてもいい。
曲はどれもいいし、哀愁あるメロディは懐かしさを感じる。
最後の曲「ギミー・サム・トゥルース」はジョン・レノンのカバーで、上手くチープ・トリック風にアレンジされている。
Cheap Trick - Boys & Girls & Rock N Roll (Official Audio)
ザ・フー「WHO」
ザ・フーはチープ・トリックほどではないけど、ほとんど知らない。
ビートルズ、ストーンズと並んで英国3大ロックバンドと言われるくらいなので、いい加減もう聴かなければならないのだ。
どこから入るの?今でしょ(すでに死語)ということで、最新作から入るのが自分流である。
2019年のアルバム、その名も「WHO」だ。
びっくりするくらい活きのいいポップロックで、全く年齢を感じない。
どう考えても70代が作ったアルバムには聴こえない。
最近のアルバムにしてはバラエティ豊かな内容で、最後まで飽きさせないし、どれも同じ曲に聴こえるみたいなアルアルもない。
このアルバムを聴いただけでザ・フーをわかったつもりにはならない。
だけど「トミー」も「フーズネクスト」も知らず「WHO」なら知ってるよ、とか、「ぶっちゃけ『WHO』が最高傑作じゃね?知らんけど」って言ってみたい。
The Who - All This Music Must Fade (New Song)
ドリームシアター「ディスタンス・オーバー・タイム」
数ヶ月前にDLしたものの、なかなか感想が書きにくいアルバムだった。
というのも、ここ10年くらいのドリームシアターは、どれも金太郎飴のように感じるからだ。
相変わらず曲は複雑で鬼のようにテクニカルだし、しっかり聴き込むと美メロ、哀メロの宝庫で、素晴らしい作品なのがわかるけど、第一印象は良くも悪くも「相変わらず」で、またこのパターンかと感じてしまうのだ。
Dream Theate̲r̲ - Distance Over Tim̲e̲ - Full album 2019
僕はチープ・トリックをほとんど知らない。
全く知らないといってもあまり間違いないくらい聴いていない。
20年くらい聴きたい候補には入ってるものの、なかなかきっかけがなかったのだけど、今回ニューアルバムが発表されたので入門してみたのだ。
感想としては、僕の少ないチープ・トリックに対するイメージそのもののサウンドだったということ。
80年代初めくらいの、例えばリック・スプリングフィールドみたいな軽いパワーコードのロックンロールで、いかにも古いアメリカンロックの雰囲気そのものだ。
2021 年のアルバムとしてどうなのか、というのは置いといて、軽く聴くにはとてもいい。
曲はどれもいいし、哀愁あるメロディは懐かしさを感じる。
最後の曲「ギミー・サム・トゥルース」はジョン・レノンのカバーで、上手くチープ・トリック風にアレンジされている。
Cheap Trick - Boys & Girls & Rock N Roll (Official Audio)
ザ・フー「WHO」
ザ・フーはチープ・トリックほどではないけど、ほとんど知らない。
ビートルズ、ストーンズと並んで英国3大ロックバンドと言われるくらいなので、いい加減もう聴かなければならないのだ。
どこから入るの?今でしょ(すでに死語)ということで、最新作から入るのが自分流である。
2019年のアルバム、その名も「WHO」だ。
びっくりするくらい活きのいいポップロックで、全く年齢を感じない。
どう考えても70代が作ったアルバムには聴こえない。
最近のアルバムにしてはバラエティ豊かな内容で、最後まで飽きさせないし、どれも同じ曲に聴こえるみたいなアルアルもない。
このアルバムを聴いただけでザ・フーをわかったつもりにはならない。
だけど「トミー」も「フーズネクスト」も知らず「WHO」なら知ってるよ、とか、「ぶっちゃけ『WHO』が最高傑作じゃね?知らんけど」って言ってみたい。
The Who - All This Music Must Fade (New Song)
ドリームシアター「ディスタンス・オーバー・タイム」
数ヶ月前にDLしたものの、なかなか感想が書きにくいアルバムだった。
というのも、ここ10年くらいのドリームシアターは、どれも金太郎飴のように感じるからだ。
相変わらず曲は複雑で鬼のようにテクニカルだし、しっかり聴き込むと美メロ、哀メロの宝庫で、素晴らしい作品なのがわかるけど、第一印象は良くも悪くも「相変わらず」で、またこのパターンかと感じてしまうのだ。
Dream Theate̲r̲ - Distance Over Tim̲e̲ - Full album 2019