自然と風景、スナップと鉄道模型・鉄道写真

自然と風景と鉄道を愛し撮影にでかけたときの写真の紹介と、時々スナップ撮影と鉄道模型の写真もあるブログです。

花博記念公園鶴見緑地の黄昏

2023年01月29日 20時08分20秒 | スナップ、街
 
花博記念公園鶴見緑地の黄昏




花博記念公園鶴見緑地は1972年(昭和47)に鶴見緑地として開園した、大阪市立公園です。

開園後の1990年(平成2)に開催された国際緑と花の博覧会のメイン会場となりました。

開催終了後、記念施設の咲くやこの花館、いのちの塔などが残されています。


現在、いのちの塔には入ることが出来ませんが、かつて、塔のなかに展示する写真の募集が

あり、子供たちの写真がデジタルで見れる状況にあっのが叶わなくなっているのが残念です。


今でも、温室の花の写真を撮りに訪れる公園、今回は黄昏の時間帯に歩きました。





公園の上空は伊丹空港の航空路となっていて、着陸前の飛行機が飛んでいます。



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かつて、パビリオンのあった場所の幾つかは残されていますが、老朽化などで殆どが名残をとどめていません。
公園にはアオサギが多く生存していて、人に慣れているのか、数10㎝に近寄っても逃げません。

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日没前の黄昏時から、太陽が隠れるまで眺めていましたが、時と共に変化する光景は飽きさせません。


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大雪の名神高速道路 草津PA

2023年01月26日 16時27分06秒 | スナップ、街
 
大雪の名神高速道路 草津PA




最強の寒波襲来の1月24日から25日の名阪国道、新名神、名神高速では大渋滞。


24日の夕刻、バスツアーで桑名から大阪に向けての帰路、添乗員から渋滞のため

状況を見ながら帰阪するとの説明があり、下道を走りながら、東名阪に入り、

新名神に入ったころから大渋滞の予想で、帰阪予定の20時より遅れるとのこと、

安心してバスに乗っていましたが、予想をはるかに超える大渋滞が起きていました。


新名神甲南トンネルの中で2時間、金勝山トンネルの中では何と7時間に及び、

トンネルの中で日付が変わりました。諦めの境地です。

19時頃に桑名を出てから、新名神から名神草津Jctを経て草津PA着は翌朝の

9時でした。


草津PAでは大雪の影響で、路面は積雪と凍結、その光景は北国か雪の山でした。







大渋滞のあとの草津PAは雪山に出かけたような光景です。


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飛び出し坊やも標識も、全て、雪を被っています。

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凍てついたトラックのフロント部分、ツララが出来ていました。


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北木島に残る半世紀以上前の映画館 光劇場

2023年01月20日 20時55分26秒 | スナップ、街
 
北木島に残る半世紀以上前の映画館 光劇場




岡山県笠岡市北木島町に昭和20年代後半から昭和42年ごろまで、北木島の

住民に娯楽を提供しつづけた映画館「光劇場」がありました。


廃館されたあと、地元の有志によって2014年(平成26年)に復活し、島の

産業などに関するドキュメンタリーが上映できるようになりました。

館内は不定期に公開されており、当時の映写機や設備が残されていました。

大きくはない映画館のスクリーンと、固い木のイスの座席など、レトロです。





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映写室と映写室に残る外国製の映写機は当時のままの姿で残されていました。



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固い木のイスは年代を超えて朽ちかけでいるものもありました。


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スクリーンにはプロジェクターにより、島の歴史や往時の様子が映しだされました。


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笠岡諸島、北木島の石切り渓谷

2023年01月14日 19時47分42秒 | スナップ、街
 
笠岡諸島、北木島の石切り渓谷




岡山県の瀬戸内、笠岡諸島最大の北木島は「石の島」として、江戸時代から「北木石」

の採掘で栄えた島で、最盛期には127か所の採石場があったといわれています。

現在も採掘を行っているのは1社のみとなっており、採石場は「石切り渓谷展望台」と

して一部が見学できるようになっています。


展望台の高さは約60m、海面から約40mの深さまで高低差100mに及ぶ石切り場です。

北木石は、江戸時代には大阪城桜門や明治時代には日本銀行本店など多くの建築物に

使われてきたとのことでした。(見学、案内は鶴田石材株式会社による。)





石切り渓谷展望台から60mの青い水面、水面下は約40mあります。



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採掘は垂直方向に削らなくてはならず、危険が伴う作業だったようです。





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石切り渓谷展望台の案内パンフレットに掲載されている石切り場です。



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瀬戸内の観光列車 La Malle de Bois

2023年01月11日 14時46分15秒 | 鉄道旅・鉄道写真・鉄印・三セク・地方鉄道
 
瀬戸内の観光列車 La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボア)




JR西日本の観光列車La Malle de Bois 臨時の岡山⇔笠岡間に乗車する機会がありました。

観光列車運行時期には岡山駅から宇野や琴平などの4系統の瀬戸内エリアを旅する列車。

列車愛称のLa Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボア)はフランス語で「木製の旅行鞄」の意味です。


2両編成の車両は、クハ212-4とクモハ213-4を改造したクロ212-7004とクモロ213-7004。



岡山⇔笠岡の臨時便は「ラ・マルせとうち」号のヘッドマークです。


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車内の床はフローリングデッキで車両の運転席側には、サイクルスペースもあります。
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車両の側面には「木製の旅行鞄」も描かれています。


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