自然と風景、スナップと鉄道模型・鉄道写真

自然と風景と鉄道を愛し撮影にでかけたときの写真の紹介と、時々スナップ撮影と鉄道模型の写真もあるブログです。

世界文化遺産・国宝「姫路城」の特別公開

2022年11月30日 11時21分40秒 | 城、城跡
 
世界文化遺産・国宝「姫路城」の特別公開



世界文化遺産で国宝天守の姫路城・特別公開があったので見学に出かけました。

姫路城は平成の修理前を含め、幾度か訪れていますが内部の非公開場所に入るのは初めてです。


今回の特別公開は「乾小天守」「イ、ロ、ハの渡櫓」「東小天守」の5箇所で、いずれも国宝です。

白鷺城と呼ばれる所以である真白な漆喰壁の改修完成後はひときは白さが引き立ちます。






西の丸から眺める大天守、小天守は緑の木々の中で存在感を示しています。



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小天守群と小天守から眺める大天守は迫力があります。




イ、ロ、ハの渡櫓と百閒廊下を歩きました。

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黒田官兵衛普請による石垣です。2段の珍しい石垣です。



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JR姫路駅にある展望テラスからは天守を正面に眺めることが出来ます。テラスからの朝と夜の光景です。





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姫路市林田町西池の小島に建つ洲濱神社

2022年11月27日 22時15分36秒 | 神社、寺院など
 
姫路市林田町西池の小島に建つ洲濱神社(すはまじんじゃ)




姫路市の観光ナビを見ていると、林田町の西池の小島に建つ「洲濱神社」の

紹介があり、紹介されている写真を見て興味が出ました。


観光ナビによると、神社は「洲濱神社」の名称で、元和3年(1617)林田藩祖・

建部政長が干害対策として水路とともに築いた西池を構築する際に池の中に

須浜形の小島を築き「市杵島姫神」を祀ったとされています。


公共交通機関で出かけることが可能か調べてみると、姫路駅から路線バスが

あり、最寄りバス停から徒歩約25分とのことなので、出かけてみました。






西池(鴨池)の小島に建つ洲濱神社は池に浮かんでいるように見えます。



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神社には林の中の小径から小さな橋を渡ります。橋には「辨天橋」と刻まれていました。


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橋は人、二人がすれ違えるほどの幅しかなく、手すりも欄干もありません。


小ぶりながら石の鳥居も建っています。


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鳥居と社のある方向が正面だと思いますが、橋の架かる側から眺めることはできません。




洲濱神社の御祭神は「市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)」で罔象女尊と御同神の水の神様と言われています。




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志摩スペイン村の空に広がる青空と夕焼け雲

2022年11月22日 20時00分14秒 | スナップ、街
 
志摩スペイン村の空に広がる青空と夕焼け雲




志摩スペイン村までの近鉄特急ツアーに参加しました。

目的は前回のブログで紹介した20000系特急「楽」乗車です。

特急電車往復の間にスペイン村観光が含まれていました。

スペイン村では、アトラクションに入ったりしながらのんびり

とした時間を過ごしました。

着いた時には、雲一つないない青空が広がっていました。


時間の経過と共に、空には秋の雲が現れ夕焼け雲で締めくくりです。







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スペイン村の空には青空が広がりました。

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レンガ造りの建物が多く、写真だけを見ると外国のような光景です。



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噴水の下に小さな虹、空には小さな彩雲が現れました。






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シルエットとなった建物の向こうには、秋の夕暮れの空が広がっていました。





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近鉄20000系 団体専用列車「楽」

2022年11月19日 03時33分08秒 | 鉄道旅・鉄道写真・鉄印・三セク・地方鉄道
 
近鉄20000系 団体専用列車「楽」




近鉄の20000系団体専用列車は「楽」の愛称で1990年(平成2年)に登場した

車両で、登場時の外観はVISTAカラーのレモンイエローとパールホワイト塗装

でしたが、2020年(令和2年)に「漆メタリック」に一新リニューアルされました。


団体専用の特急電車であるため、団体ツアーに参加することもなく、乗車の機会が

ありませんでしたが、個人参加のツアーがあり、参加、乗車することができました。


大阪上本町から志摩磯部間の往復乗車を楽しみました。





大阪上本町駅の20000系「楽」です。4両の1編成が配置されています。



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4両編成の両先頭車両には「楽」のロゴ、中間車両の2階建車両には「VISTA CAR」のロゴです。


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先頭車両フロントは車両限界一杯まで拡大され、見晴らしがいいです。



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先頭車両の階下室にはフリースペースがあります。中間車両のシートは5種類の色柄です。


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両先頭車両にはパノラマビューのフリースペースやBOX型のサロン席もあります。




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復刻急行「鷲羽」と「宇高連絡船」

2022年11月15日 18時16分23秒 | 鉄道旅・鉄道写真・鉄印・三セク・地方鉄道
復刻急行「鷲羽」と「宇高連絡船」




鉄道開業150年記念、おか鉄フェスの一環で復刻急行「鷲羽」が限定運行され、

「鷲羽」の運行に合わせて、「宇高連絡船」も34年ぶりに復活運航されました。


どちらも往時の車両と連絡船ではありませんでしたが、懐かしかったです。

「鷲羽」は1966年から1980年まで、大阪~宇野間で運行されていた急行です。

かつて、高松出張時に利用したこともあり、列車が宇野駅に到着すると、乗客は

連絡船乗場に急ぎました。


連絡船のデッキで食べた讃岐うどんの味が懐かしく思い出されました。





岡山駅で停車中の急行「鷲羽」です。



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復刻急行のサボと行先表示です。115系で運行されましたが、往時は153系でした。


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宇野駅で停車中の「鷲羽」と115系D28編成の回送車両の間のホームに213系C09編成が入線してきました。
3車両横並びは二度と見れないし、撮れない光景です。




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宇野駅から姫路行の「鷲羽」、姫路駅に到着した時は、マナーの悪い鉄道ファンの怒号と罵声が飛び交っていました。




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「鷲羽」に合わせてこの日限りで復活運航された「宇高連絡船」は、宇野~高松間往復です。
連絡船の出港時には、今では見られたなくなった、紙テープを投げての光景です。





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我が家の急行「鷲羽」は、KATOのNo.415クハ153-530先頭の6両編成です。



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